ある事の証明
投稿者: ryukyusjp 投稿日時: 2002/11/21 07:57 投稿番号: [649 / 2229]
は無い事を証明するよりも楽ですね。農薬の種類は本当に多いので大変です。
データ捏造の問題もありえますが、自然環境で検出されていて、その影響が実験的に出ているデータの山を示されても、その影響を認めようとしない、または経済的な効用の方を重視する人々とはどうやって付き合うべきなのか、考え込んでいます。水俣病の教訓が風化しているのでしょうか。
アトラジンという、日本ではマイナーらしい除草剤について色々調べました。これは厚生労働省の水道水の水質監視項目には含まれていないようです。シマジンという化学的に近い物質も同様に登録農薬として除草剤として使われているようですが、これもチェック項目に見当たりません。WHO、国連のガイドラインでは水道水の水質基準が示されていますが、日本ではこれを準用しているのでしょうか。しかし、チェックされていなければ基準は無意味ですね。
アトラジンがラットを使った実験で乳がんを引き起こしたということを根拠にして1990年代に発ガン性が疑われる物質として使用制限が加えられてきていましたが、実際には、使用を全面的に禁止したヨーロッパの一部の国々を除き、世界的に多量に今でも使われています。ヒトに対する発がん性が専門家の検討会で否定的(直接の人体実験では調べられないので無い事は証明されていない)であるという当面の結論が出されました。しかし、色々調べたら、ヒトの白血球を使った実験でDNAの損傷をひきおこしたり、その他色々の発がん性を疑わせるデータが出ています。そして、最近ではカエルに対するいわゆる環境ホルモン、内分泌撹乱でメスのオス化が実験的に示されました。乳がんと内分泌撹乱とは密接な関係があるようです。
この実験結果が正しければ、断片的ですが最近日本で民間の環境ホルモン監視プログラムで検出されている水道水とその水源水のアトラジンの濃度数値のレベルは、カエルに異常を引き起こすかもしれないと考えられます。これにはシマジンやこれらから変化した(化学活性が残っているとされる)物質を含めていない、単一の薬品での議論です。外の条件、例えば窒素の酸化物などとの相乗効果があるかどうかなどの考慮がされていません。水源水と水道水の濃度が同じ時期に同じ場所で変化(減少)していないらしいのが気になります。つまり、浄水場ではアトラジンなどは除去されていないようです。
また、アトラジンにはある程度の水溶性があって、雨が降ると洗い流されで河川や地下水に移動するというデータが世界各地で出ています。海でも泥の中などから検出されています。
カエルやネズミが異常になっても、ヒトは大丈夫だろうとしてよいか、という問題があります。ヒトに直接的な障害が顕在化してからしか対策をとらないならば、人体実験を結果的にやっていることになりませんか。
データ捏造の問題もありえますが、自然環境で検出されていて、その影響が実験的に出ているデータの山を示されても、その影響を認めようとしない、または経済的な効用の方を重視する人々とはどうやって付き合うべきなのか、考え込んでいます。水俣病の教訓が風化しているのでしょうか。
アトラジンという、日本ではマイナーらしい除草剤について色々調べました。これは厚生労働省の水道水の水質監視項目には含まれていないようです。シマジンという化学的に近い物質も同様に登録農薬として除草剤として使われているようですが、これもチェック項目に見当たりません。WHO、国連のガイドラインでは水道水の水質基準が示されていますが、日本ではこれを準用しているのでしょうか。しかし、チェックされていなければ基準は無意味ですね。
アトラジンがラットを使った実験で乳がんを引き起こしたということを根拠にして1990年代に発ガン性が疑われる物質として使用制限が加えられてきていましたが、実際には、使用を全面的に禁止したヨーロッパの一部の国々を除き、世界的に多量に今でも使われています。ヒトに対する発がん性が専門家の検討会で否定的(直接の人体実験では調べられないので無い事は証明されていない)であるという当面の結論が出されました。しかし、色々調べたら、ヒトの白血球を使った実験でDNAの損傷をひきおこしたり、その他色々の発がん性を疑わせるデータが出ています。そして、最近ではカエルに対するいわゆる環境ホルモン、内分泌撹乱でメスのオス化が実験的に示されました。乳がんと内分泌撹乱とは密接な関係があるようです。
この実験結果が正しければ、断片的ですが最近日本で民間の環境ホルモン監視プログラムで検出されている水道水とその水源水のアトラジンの濃度数値のレベルは、カエルに異常を引き起こすかもしれないと考えられます。これにはシマジンやこれらから変化した(化学活性が残っているとされる)物質を含めていない、単一の薬品での議論です。外の条件、例えば窒素の酸化物などとの相乗効果があるかどうかなどの考慮がされていません。水源水と水道水の濃度が同じ時期に同じ場所で変化(減少)していないらしいのが気になります。つまり、浄水場ではアトラジンなどは除去されていないようです。
また、アトラジンにはある程度の水溶性があって、雨が降ると洗い流されで河川や地下水に移動するというデータが世界各地で出ています。海でも泥の中などから検出されています。
カエルやネズミが異常になっても、ヒトは大丈夫だろうとしてよいか、という問題があります。ヒトに直接的な障害が顕在化してからしか対策をとらないならば、人体実験を結果的にやっていることになりませんか。
これは メッセージ 634 (urara8888jp さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/c0na4acc0dlgc0a3a0a4ga49a1aa_1/649.html