川の見方
投稿者: umiwld 投稿日時: 2002/08/09 09:18 投稿番号: [522 / 2229]
川の中からの視点。なるほど興味深いですね。同じように私は、海からの川を見ることが重要だと考えています。
行政は縦割り、区域割りなので、川は河川局、海は港湾局となり、自治体でも同じ様な割り方になっていると思います。森ー川ー海がつながってひとつの生態系が出来上がっていること。前のとっちゃんのお話でも明らかなように、川だけが良くても海に弊害が出てしまう。行政も管轄外に口を出すことはなかなかできないようで、それが局所の手当や開発で済ませてしまう、今日のような状態になる原因のひとつだと考えます。
海から遡上する魚は、堰やダムにさえぎられ、重要漁業種のアユだけが下流ですくい取られ、上流に運ばれています。しかし、その他にも、カニやカジカなどたくさんの水生生物が遡上できずになっているわけです。本来の生態系とはほど遠い現実。河川管理者も一度、海から川をながめてほしい。
ところで、前に書いた可動堰操作ミスによる死亡事故。やっと探し出しましたのでご報告。
「山口県下関市の木屋川で97年7月、シジミ取りをしていた男女2人が、上流にある可動堰の操作による増水で死亡した事故で・・(中略)・・裁判長は「国の委任で河川管理をしていた県が、堰の検査などをしていれば危険を予知できた」として、国・県などの被告に計5851万円の支払いを命じた。
判決によると、当時、台風の接近で川が増水。堰の自動放水のスイッチが切られていたため、下関市王喜土地改良区の幹事が手動で放水したところ、下流域で急激に増水し、約1,2km下流にいた2人が流されて水死した。(以下略)」朝日5/21
川の中からの視点が欠如していた。
これは メッセージ 521 (qtr3yy さん)への返信です.
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