川が絶滅寸前です!

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こんな仕組みでいいのだろうか

投稿者: qtr3y 投稿日時: 2002/01/29 23:32 投稿番号: [214 / 2229]
  環境省は、環境庁から格上げになってから、積極的に環境保全に向かっていくようになりましたね。
  頼もしい限りです。

  さて、話は変わって、山から海まで川を伝って見ていくと、おもしろい構図が見えてきますよ。

  以前(164)、ウララさんから提示された鹿児島の災害の様子を表したホームパージでも分かるように、山崩れの発生の場所には多くの共通点があるようです。
  それは、植林された斜面が目立っているからです。
  「林野庁」が原生林を伐採し、そこへ杉や檜で単相化した木々を一斉に植え付ける。
  これは木々による土壌の安定が、面的に弱まることを意味しています。

  それが土砂崩れを促し、そこで「農林水産省」が治山として川に『砂防堰堤』を造るようになります。

  すると今度は河床が上がるので、洪水を促すようになります。
  そこで、その対策として「国土交通省」が出てきて、河川改修やダムを生み出します。

  川の洪水を防いでも、税金を洪水にしています。

  だけど、まだ終わらない。
  海岸はダムによって土砂が供給されず浸食し、栄養が流れ込まなくなった海では魚が捕れなくなるというオマケ付きです。

  また、これは環境の破壊だけではなく、独特な地域文化をも破壊しています。
  ダムによって地図から消えた村や町は、これまでいくつに上るのだろうか。
  そこには悲しい人間ドラマが・・・。

  この一連の流れこそ、防ぎたいものです。
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