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水環境の現状認識について

投稿者: heron_heron_heron 投稿日時: 2006/07/02 13:35 投稿番号: [1943 / 2229]
> 国の借金がまた増えているみたいで、
> 環境保全・改修面にお金を回すってことも少なそうですよね。

> 何かポット植栽に変わる良い案はないのでしょうかね〜。

  どうも、話がかみ合わないと思って、最初の「ポット植栽による水質浄化システム」の書き込みを再読いたしました。そこにはperrierfrance200mlさんの現状に対する強い危機感がありました。

  ですが、今はもう過去のような、BOD100mg/l、DOは限りなく0というような酸欠腐敗の水域だらけではありません。
  先にも述べたようにここ数年のうち下水道の人口普及率は7割を超えるでしょう。廃水規準は厳しいものとなり水質パトロールによる摘発もあり、かなり水質は改善されています。
  まず、その認識をもって、安心してください。

  次に、それでも排出される汚染源はいったいどこにあるのか、対策はどうすべきかということです。
  例えば、下水道処理区域外の農・山・漁村の生活排水。これは合併浄化槽にいいものが出来ており、国交省も個別下水道手法と評価しています。
  また、下水で収集されない、路上・側溝汚物もあります。雨天初期汚濁といわれるものです。
  さらに、かつては上流から下流へと順次利用されてきた農業用水が、現在は配水管で配水され、排水は排水路系でそのまま河川に放流されるという問題。
  耕転や施肥時、河川にかなりの汚濁負荷となっています。

  そういった汚染要因を考えて、効用の新規追加ではなく、要因除去に向って欲しいものです。


  またところによって水産業界から、海域からの窒素・リン除去はほどほどにして欲しいという声も上がり始めています。
  だから、環境が改善されているとは申せません。
  ただ、人間の経済活動を無視した環境はありえないのも事実です。
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