熱帯雨林の危
投稿者: suuud223 投稿日時: 2003/11/19 02:53 投稿番号: [1385 / 2229]
僕が熱帯雨林の実態を書いてきたのは危機じゃないとか保護しなくてもいいとかを言うためじゃない。NGOとかのキャッチフレーズがあまりに一方的すぎるから、もっと現実をみて、よりよい方法での保護活動をしてほしいと思っているだけです。
>「原住民・薬学・シャーマン・植物民族学・絶滅・未確認・新種・生態系・生物多様性・孤立化・気候・蒸発量・マウンテンゴリラ・カンムリワシ・・・」
これらの視点から見てみます。
●原住民
彼らが生きるのにどれだけの面積が必要かはまったくわかりません。しかし、少なくともアマゾンの原住民は現在は危機ではありません。前に書いたようにアマゾンの70%は手つかずなのですから。もちろん将来危機にならないように今のうちから対策を練る必要はあります。
●薬学・シャーマン・民族植物学
これらはけっこう似た性質を持っているので一緒にして考えます。『人類』に有用な植物があることは間違いありませんが、これらのことを掲げて熱帯雨林を守ろう!といっているのは見たことありません。
逆に聞きたい。それは何でだ??
●絶滅・生態系・生物多様性
熱帯雨林の半分を伐採すると全生物種の3分の1が絶滅するという説があります。
現実はどうなのか、熱帯雨林の面積が少なくなるほど、本当に生物種の絶滅数も増えるのだろうか?
プエルトリコでのお話。ここでは過去400年間で99%の原生林を失った。そして絶滅した鳥は(なぜか鳥のことしか書かれてなかった)、60種のうち7種だった。しかし現在この地域には97種生息しており、もとの種数よりも多い種数となっている。この理由は簡単で、実は原生林は減ったが、植林などによる二次林の形成によって森林面積自体は80%くらいまでの減少に抑えたということ。
これからいえる事。たしかに面積が減れば絶滅種は増えるだろう。しかし、植林などによって二次林を形成し、面積の大幅な減少を抑えれば絶滅する種はかなり少なくなる。現在熱帯雨林を伐採する理由は木材のためか農業のためだ。つまり、木材を取り終えたら、農業をやり終えたら、植林が可能になり、結果的に森林面積の大幅な減少はなくなるということだ。ただし、植林が不可能になるくらいの伐採や土地の消費は止めなくてはならない。
このことから、生物多様性の視点だけから言えば、熱帯雨林の減少は止める必要はあるけれど、伐採は止めなくても、植林さえすればいいということだ。
それからマウンテンゴリラやカンムリワシは熱帯雨林の減少というよりも密猟を止めさせる運動をしたほうがいいんじゃないかな?
●孤立化
アマゾンの大西洋側はかなりの面積が伐採され、残っている雨林も極めてちりぢりになっているが、ここを調査したブラジル動物学協会の人の発言では
「生息域がすさまじく減少して断片化してしまったにもかかわらず、既知の動物種で正式に絶滅したといえる種は1つも見つからなかった。」といっていた。
続きはまた今度。
>「原住民・薬学・シャーマン・植物民族学・絶滅・未確認・新種・生態系・生物多様性・孤立化・気候・蒸発量・マウンテンゴリラ・カンムリワシ・・・」
これらの視点から見てみます。
●原住民
彼らが生きるのにどれだけの面積が必要かはまったくわかりません。しかし、少なくともアマゾンの原住民は現在は危機ではありません。前に書いたようにアマゾンの70%は手つかずなのですから。もちろん将来危機にならないように今のうちから対策を練る必要はあります。
●薬学・シャーマン・民族植物学
これらはけっこう似た性質を持っているので一緒にして考えます。『人類』に有用な植物があることは間違いありませんが、これらのことを掲げて熱帯雨林を守ろう!といっているのは見たことありません。
逆に聞きたい。それは何でだ??
●絶滅・生態系・生物多様性
熱帯雨林の半分を伐採すると全生物種の3分の1が絶滅するという説があります。
現実はどうなのか、熱帯雨林の面積が少なくなるほど、本当に生物種の絶滅数も増えるのだろうか?
プエルトリコでのお話。ここでは過去400年間で99%の原生林を失った。そして絶滅した鳥は(なぜか鳥のことしか書かれてなかった)、60種のうち7種だった。しかし現在この地域には97種生息しており、もとの種数よりも多い種数となっている。この理由は簡単で、実は原生林は減ったが、植林などによる二次林の形成によって森林面積自体は80%くらいまでの減少に抑えたということ。
これからいえる事。たしかに面積が減れば絶滅種は増えるだろう。しかし、植林などによって二次林を形成し、面積の大幅な減少を抑えれば絶滅する種はかなり少なくなる。現在熱帯雨林を伐採する理由は木材のためか農業のためだ。つまり、木材を取り終えたら、農業をやり終えたら、植林が可能になり、結果的に森林面積の大幅な減少はなくなるということだ。ただし、植林が不可能になるくらいの伐採や土地の消費は止めなくてはならない。
このことから、生物多様性の視点だけから言えば、熱帯雨林の減少は止める必要はあるけれど、伐採は止めなくても、植林さえすればいいということだ。
それからマウンテンゴリラやカンムリワシは熱帯雨林の減少というよりも密猟を止めさせる運動をしたほうがいいんじゃないかな?
●孤立化
アマゾンの大西洋側はかなりの面積が伐採され、残っている雨林も極めてちりぢりになっているが、ここを調査したブラジル動物学協会の人の発言では
「生息域がすさまじく減少して断片化してしまったにもかかわらず、既知の動物種で正式に絶滅したといえる種は1つも見つからなかった。」といっていた。
続きはまた今度。
これは メッセージ 1384 (xyzpai2 さん)への返信です.
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