百塔の町
投稿者: gachorin_j 投稿日時: 2008/06/28 11:32 投稿番号: [984 / 1971]
かつてボローニャの町では、富裕な商人が競い合うように塔を建て、百塔の町と呼ばれたそうで、今でもいくつかが残され、ポルティコと呼ばれる回廊とともに重要な観光資源になっています。
先日岐阜の短大生が落書きをしたフィレンツェの町のドゥオモ(大聖堂)にもジオットの鐘楼があり、周囲は広々とした空間というよりも、大聖堂の規模に似合わないほど建て込んでいて、よほど広角のレンズがないと建物全体をカメラに収めることができないほどです。
要は、これらの町では天に向う垂直方向にラインが立ち並ぶのが風景の基本になっていますから、必ずしもあなたの頭の中にある開けた空間ばかりが心地良い風景ではないようです。
日本人も、狭い路地に垂直のラインを感じることのできる風景を心地良いと感じる人は多いようで、これに対して道路局なんかが余計なことをして、だだっ広い車道と陳腐な植込み、変圧器の並びという殺風景な街並みにして、町を殺してしまう例は多いようです。
今のところ、fcddh598 さんの頭の中にある「美しい景観」というものも、生まれながらのオッサンの遺伝子をもち、そのオッサンらしい発想が世界中で通用すると思い込んでいる、はっきり言えば少し足りない頭脳が思い描いているだけのもののようですが、繰り返しになりますが、そのオッサンそのものの美意識でおねえちゃんたちを幸せにできるんでしょうか?
幸せにできないことがわかってもくれぐれも刻んだりしないでね。
これは メッセージ 983 (fcddh598 さん)への返信です.
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