Re: 豊かな国にたどり着かず頓挫する日本
投稿者: fineproposal 投稿日時: 2008/02/17 17:22 投稿番号: [809 / 1971]
>全産業の労働生産性平均も30カ国中で19位
(前のコメントの修正と一部追加)
日本が実質豊かになれないのは日本人の労働生産性が低いことに起因する。
第1次産業(農林漁業)や第3次産業(サービス産業)が全体の足を引っ張っている。
(1)第1次産業
農業は小規模の農家が殆んどで政府の保護・助成なしには生きていけないし、漁業は資源枯渇で生産は縮小。林業は安価な輸入材木の煽りで衰退。従って日本の第1次産業の生産性は発展途上国並である。
(2)第2次産業
第2次産業(製造業)はグローバルで熾烈な競争に晒されているし労賃の安い中国等に工場を移転させる等のコスト低減が功を奏して世界屈指の高い生産性を維持している。従って我々の生活水準がかろうじて先進国の仲間入りができているのは第2次産業の高い生産性のお陰であり、タカリの構図でもある。
(3)第3次産業
第3次産業(サービス業)の中で最も大きなウエートを占めるのが司法・立法を含めた行政サービスである。また、人々の生活水準維持・向上にいささかも寄与しないパチンコ等のギャンブルサービス産業をGDPに編入してよいのか疑問である。
行政サービスの生産性(費用対効果)で効果を数値化するのは難しいと思うが、諸外国と比較することが最も手っ取り速い方法である。
7百数十名もの議員を擁する国会、国会に準じる処遇と多数の議員で構成される地方議会、いずれも世界1高い報酬が支払われている↓。
http://blog.goo.ne.jp/goo1234makito/e/30ca534a17a1b561bba2b3f2700a9e30報酬や議員数に見合った成果をあげているとは、とうてい思えない。
報酬や議員数に見合った成果が結実していれば今日の日本のような諸問題、特に格差社会や破綻寸前の財政を未然に防げたはずであるし、醜い社会資本を放置させることも無かったろう。第3次産業、特に行政をチェックする「政治」が日本を「ダメ」にしたのであるし、そんな「政治家」を輩出し選んだ国民も「ダメ」なのである。
これは メッセージ 808 (fineproposal さん)への返信です.
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