日いずる国日本 ⇒ 斜陽日本
投稿者: fcddh598 投稿日時: 2013/01/13 09:56 投稿番号: [1959 / 1971]
英エコノミスト誌の『2050年の世界』の記事予想によると、世界経済に占める日本のGDP比率が現在の5.8%から37年後の2050年では1.9%に減少すると予測。
更に、1人あたりのGDPでは米国の経済力を基準100とした場合、現在、日本が72で韓国が63、中国が16であるが、2050年では日本が58に下落、中国が52となり日本とほぼ肩を並べ、韓国も105に飛躍すると予測。
以上、新聞記事の数値引用。(数値は各国の購買力平価を基にしていると思われる)
日いずる国日本
⇒
斜陽日本
13億の人口を抱える中国が1人あたりのGDP(実質)で日本と同等になるためには、今の4〜5倍の経済規模を達成しなければならない。サービス産業の比重が高まるものの、資源消費も4〜5倍になるはずだ。英エコノミストの記事は人民元の高騰や資源枯渇そして環境破壊。更に、一人っ子政策による少子高齢化へのリスクが伴わないことを前提にしているようだ。従って、中国の数値は楽観的であり的中しないと思う。一方、韓国経済の予測は南北統一した場合(現情勢ではありえない)の膨大な負担を無視したものと思われるが、あながち的を得ているのかもしれない。
中国と韓国で共通しているのは日本に比べて貪欲ともいえるグローバルな経済展開と戦略のバイタリティーであろう。通貨安を武器にアフリカやイスラム世界でさえ躊躇なく経済進出している。
日本の将来予測は悲観的な数字である。日本人の海外留学は減少し英語を喋れる人も少ない。自動車産業など一部を除いて1億の市場に甘んじ、ガラパゴス化してしまった日本の製造業。排他的な国民性も国際化に程遠い。エコノミスト誌はこんなところを見ているのだろう。
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/bd9a4a4eecla4heec0fea4r2bfa4ha4aba47a4ha4a6a4ha1a3_1/1959.html