Re: 仏説聖不動経
投稿者: skyrinnka 投稿日時: 2006/01/05 16:28 投稿番号: [318 / 973]
>大悲の徳の故に
青黒の形を現じ
大定の徳の故に
金剛石に座り
大いなる智慧の故に
大火焔を現わしたまう
大智の剣を執って
貧瞋癡を害し
三昧の索を持して
難伏の者を縛す
私はこの部分の経文を読むとその慈悲心に涙が流れます
愚かな人間の煩悩に向き合う尊い姿をみるような気がするからです
人間の三大煩悩(我欲をむさぼり、心にいかりを持ち、無知のおろかさ)
その煩悩にまみれた輪廻転生を剣にて絶ち、縄で縛り悟りに導く
不動様の怒りは、そこまでせぬとわからぬ人間の愚かさに対するもの・・・
それでも救いたいといういとおしさ(愛の形)
母は(仏)子は(人間)とたとえるなら
道をはずした子供に
何故母の気持ちが解らぬかと
いとしさのあまりに怒り、泣き、抱きしめる
そんな姿が重なります。
母はそれでもどんな子にも寄り添い
どこにもゆかず無条件に愛し、思い続ける
そして、母としてそこに居続ける
そんな不動な思いに救いがあるのではないでしょうか
この経文の不動の思い、揺らぎ、迷う人間だから・・
ほんとうに尊いと思います
合掌
これは メッセージ 317 (rikudoukai_gedou さん)への返信です.
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