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Scotlandでのアカシカの例

投稿者: nobu_ichi95 投稿日時: 2005/10/25 01:01 投稿番号: [8278 / 62227]
(出典:スコットランド最大手新聞「スコッツマン」2003年9月23日付)

『【Red deer numbers 'out of control'】

UNCONTROLLABLE numbers of wild deer are threatening to ruin Scotland’s high-mountain environment and the government body responsible for controlling the population does not have sufficient power to deal with the situation, according to a new report.』
訳してみると
『【アカシカ頭数’制御不能’】

スコットランド高地に生息する野生鹿が制御不能な頭数にまで増えている。最新の報告によれば、生息数を調整する役目を負う政府機関もその能力を十分に発揮できていないとのことだ。』

この事例は狭い山岳地帯に禁猟保護の結果、40万頭以上に増えたというWWFらの報告書をスコッツマンが引用報道したもの。当時、鹿との交通事故で毎年1〜2人の死者も出ており、防護フェンスの向こう側は食害で丸裸になった。
結局、政府とスコットランドシカ協会は訂正生息管理のための非常に強度な駆除策を選択せざるを得なくなったと言う。

現在も英国では、アカシカ肉は、流通しやはり食用に供されて、グルメ食として人気も有るようだ。

この捕獲(間引き)を伴いながらの適正生息数の維持管理のコンセプトとは、考えるまでも無く、現在の鯨と同じ性質のものと言える。

ちなみに、WWFはこの当時、「自然保護」並びに「協会による効果的対応」を選択した政府施策に対して「評価できる」とコメントしている・・・鯨には同じ「評価」は来ないのだろうか。
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