第3回「鯨の海構想」検討委員会(その1)
投稿者: r13812 投稿日時: 2012/09/22 10:32 投稿番号: [59152 / 62227]
第3回
鯨の海構想検討委員会議事録概要(その1)
http://park.geocities.yahoo.co.jp/gl/mikumanoseikeijuku/view/20120919
開催日 平成23年8月29日(月) 14:00〜16:00
場所 太地町公民館2階 大集会室
議題 1.平成22年度調査結果及び23年度調査計画
2.その他
座長挨拶 和田一郎(太地町水産専門委員 全漁連政策企画アドバイザー)
会議予定は2時間であるが、有意義な会議にしたい。委員各位からは忌憚のないご意見を出してもらいたい。また、協議会に水産庁補助事業の予算がついたこともあり、地元の取り組みが重要になってくるので、それらについてもご意見をいただきたい。
22年度報告及び23年度計画について説明が行われ、その後各委員より意見が出された。
委員 大隅清治(くじらの博物館名誉館長 日本鯨類研究所顧問)
漁港漁場協会及び富田氏によって報告書が立派に出来上がったことに感謝したい。水産庁の補助金がついたので、協議会に期待している。地元の方々が理解し活動を開始するとともに、活発な活動を行ってもらいたい。NHKの報道により太地町の状況が理解され、全国的にも有名になったので、全国に地元の活動をPRしていってもらいたい。
委員 柏原康文(和歌山県企画部長)
個性的な構想であるが、上手に動くかどうかは運営にかかっている。地域の活性化は2面あり、研究と観光のどちらに重点を置くかによるが、どちらも重要であり、今後観光収入からの研究への補助ということも発生してくることが考えられる。企画は大変良いものなので、実行できるという運営計画の作成や収支計画といった根拠を示してもらいたい。観光客は増加しているようであるが、宿泊客が伸びていないので、観光業者等の民間のノウハウを吸収することも大事である。
委員代理 里森(和歌山県水産局長 谷脇幹雄代理)
漁業が主幹産業の町である。県では水産業を核とした地域活性化事業というものがあり、太地町での構想はそれにぴったりの先進的取り組みである。構想実現の際には、漁業者の収入の増加も必要であるが、地域の住民全体の恩恵があるようなことが望ましい。漁業権の更新については25年度に予定しており、24年度に事前ヒアリングがある。漁業権については漁業者の意見が大事である。それ以前に変更を希望する場合は相談してもらいたい。
委員 渋谷正信(渋谷潜水工業代表取締役)
平成7年から御蔵島でイルカと泳ぐ企画を行っているが、2泊3日で1回あたり70〜100人が参加しており、年間では1万人程度が参加している。船の欠航など条件不利地域であるにもかかわらず、これだけの人が来ている。従来は長男以外は島から出て行っていたが、このことにより次男、三男が嫁を連れて戻ってくるようになった。当初は好きな人々がやり始めて、研究が開始され始めると村からの補助金も出るようになった。現在では、150頭のイルカに写真入りの住民票を作成しこれが大変売れている状況である。条件不利地域であるにもかかわらず、98%がリピーターであり、4月時点で年間の大半の予約が埋まってしまう状況である。
渋谷正信から質問
森浦湾の海底調査の実地は?
当局の答弁
海域が28万㎡と広大であり、海底のみならず干潟をどのように調べるかが大事である。できるだけ早く調査したい意向はもっている。良い面を見つけていくような調査をしたいと考えている。
委員代理 渡辺(㈱全旅代表取締役 池田孝昭代理?)
全国5,500の旅行会社が加盟する団体から委託を受けている会社の者である。宿泊客は施設がないと伸ばすことは難しいが、いきなり宿泊施設をつくることもできない。幸い、勝浦には宿泊施設があるので、地域内での連携を取っていったらどうかと思う。しかしながら、現在は宿泊施設があれば客が来る状況ではなく、各地でいろいろなイベントを行って誘致しているが、地元の売りたいものばかりが前面に出て需要と供給がアンバランスになっているからだと思う。地元の旅行業者を上手に利用して商品プログラムを開発していく必要があると考える。協力はできるので相談してほしい。
(敬称略)
作成者 美熊野政経塾 : 2012年9月19日(水) 21:56
http://park.geocities.yahoo.co.jp/gl/mikumanoseikeijuku/view/20120919
開催日 平成23年8月29日(月) 14:00〜16:00
場所 太地町公民館2階 大集会室
議題 1.平成22年度調査結果及び23年度調査計画
2.その他
座長挨拶 和田一郎(太地町水産専門委員 全漁連政策企画アドバイザー)
会議予定は2時間であるが、有意義な会議にしたい。委員各位からは忌憚のないご意見を出してもらいたい。また、協議会に水産庁補助事業の予算がついたこともあり、地元の取り組みが重要になってくるので、それらについてもご意見をいただきたい。
22年度報告及び23年度計画について説明が行われ、その後各委員より意見が出された。
委員 大隅清治(くじらの博物館名誉館長 日本鯨類研究所顧問)
漁港漁場協会及び富田氏によって報告書が立派に出来上がったことに感謝したい。水産庁の補助金がついたので、協議会に期待している。地元の方々が理解し活動を開始するとともに、活発な活動を行ってもらいたい。NHKの報道により太地町の状況が理解され、全国的にも有名になったので、全国に地元の活動をPRしていってもらいたい。
委員 柏原康文(和歌山県企画部長)
個性的な構想であるが、上手に動くかどうかは運営にかかっている。地域の活性化は2面あり、研究と観光のどちらに重点を置くかによるが、どちらも重要であり、今後観光収入からの研究への補助ということも発生してくることが考えられる。企画は大変良いものなので、実行できるという運営計画の作成や収支計画といった根拠を示してもらいたい。観光客は増加しているようであるが、宿泊客が伸びていないので、観光業者等の民間のノウハウを吸収することも大事である。
委員代理 里森(和歌山県水産局長 谷脇幹雄代理)
漁業が主幹産業の町である。県では水産業を核とした地域活性化事業というものがあり、太地町での構想はそれにぴったりの先進的取り組みである。構想実現の際には、漁業者の収入の増加も必要であるが、地域の住民全体の恩恵があるようなことが望ましい。漁業権の更新については25年度に予定しており、24年度に事前ヒアリングがある。漁業権については漁業者の意見が大事である。それ以前に変更を希望する場合は相談してもらいたい。
委員 渋谷正信(渋谷潜水工業代表取締役)
平成7年から御蔵島でイルカと泳ぐ企画を行っているが、2泊3日で1回あたり70〜100人が参加しており、年間では1万人程度が参加している。船の欠航など条件不利地域であるにもかかわらず、これだけの人が来ている。従来は長男以外は島から出て行っていたが、このことにより次男、三男が嫁を連れて戻ってくるようになった。当初は好きな人々がやり始めて、研究が開始され始めると村からの補助金も出るようになった。現在では、150頭のイルカに写真入りの住民票を作成しこれが大変売れている状況である。条件不利地域であるにもかかわらず、98%がリピーターであり、4月時点で年間の大半の予約が埋まってしまう状況である。
渋谷正信から質問
森浦湾の海底調査の実地は?
当局の答弁
海域が28万㎡と広大であり、海底のみならず干潟をどのように調べるかが大事である。できるだけ早く調査したい意向はもっている。良い面を見つけていくような調査をしたいと考えている。
委員代理 渡辺(㈱全旅代表取締役 池田孝昭代理?)
全国5,500の旅行会社が加盟する団体から委託を受けている会社の者である。宿泊客は施設がないと伸ばすことは難しいが、いきなり宿泊施設をつくることもできない。幸い、勝浦には宿泊施設があるので、地域内での連携を取っていったらどうかと思う。しかしながら、現在は宿泊施設があれば客が来る状況ではなく、各地でいろいろなイベントを行って誘致しているが、地元の売りたいものばかりが前面に出て需要と供給がアンバランスになっているからだと思う。地元の旅行業者を上手に利用して商品プログラムを開発していく必要があると考える。協力はできるので相談してほしい。
(敬称略)
作成者 美熊野政経塾 : 2012年9月19日(水) 21:56
これは メッセージ 59050 (r13*12 さん)への返信です.
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