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標本検査でノルウェーから来日

投稿者: r13812 投稿日時: 2012/09/16 21:05 投稿番号: [59085 / 62227]
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4064774901.html

09月16日   16時06分
下関市の水族館にシロナガスクジラの骨格の標本を貸し出しているノルウェーの大学の関係者が16日、水族館を訪れ、骨格の保存状態を確認しました。
下関市の水族館、「海響館」を訪れたのはノルウェーにあるトロムソ大学博物館のコミュニケーション室長、カレン・マリア・クリステンセンさんです。
海響館に展示されているクジラの骨格の標本は、1880年代にノルウェー沖で捕獲された体長26メートルのシロナガスクジラのもので、トロムソ大学から無料で貸し出されています。
シロナガスクジラは鯨の仲間では最も大きく、全身の骨格が保存されているのは国内では海響館だけだということです。
クリステンセンさんは海響館の担当者から空調を効かせて温度や湿度を適切に保っていることなどの説明を受けていました。
また標本に顔を近づけたり、双眼鏡を使って背びれのあたりを見上げたりして保存の状態を確かめていました。
クリステンセンさんは「骨格標本は非常によい状態で保たれていると思う。海響館を訪れた多くの人に見てもらっているのはたいへん有意義で、よろこばしいことだ」と話していました。



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(※)加藤秀弘は骨格組立・展示に足かけ5年もの間奔走する
http://fsf.fra.affrc.go.jp/enyo_news/pdf/No108.pdf

更に、下関市立しものせき水族館「海響館」における「シ
ロナガスクジラ全身骨格標本の展示実現への功績」に対
して平成13 年4 月1 日表彰状を授与された。

シロナガスクジラは、体長は31 メートル、体重は200
トンにも達する地球最大のほ乳動物である。このため、
骨格標本(通常型)が英国大英博物館など世界に数個体
あるのみで、日本には矮小型(ピグミーシロナガスクジ
ラ)標本が東海大学海洋博物館に展示されているのみで
あった。「海響館」の標本(通常型、捕獲時推定体長26
メートル)は、1886 年に北ノルウェー(北緯70 度)に
あるトロムソ大学博物館が入手したものの展示機会がな
く、日本からの呼びかけで行われたノルウェーとの共同
研究「シロナガスクジラの亜種識別と地域的形態変異」
の試料として日本鯨類研究所が借り受け、学術調査後展
示が許可されたものである。共同研究代表及び展示総監
修として加藤さんは、トロムソ大学などにおける先行技
術調査や学術調査に参加し、また、骨格強化・補修や「海
響館」における骨格組立・展示に足かけ5年もの間奔走
した。
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