IWC年次会合結果(外務省)
投稿者: r13812 投稿日時: 2012/07/12 10:50 投稿番号: [58521 / 62227]
第64回国際捕鯨委員会(IWC)年次会合結果
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/whale/iwc64_kg.html
平成24年7月9日
1 日程等
(1)平成24年7月2日(月曜日)〜6日(金曜日)
於:パナマシティ(パナマ共和国)
(2)参加国:IWC加盟国89か国のうち66か国
2 我が国代表団
香川IWC日本政府代表,岡本充功衆議院議員(民主党),福岡資麿参議院議員(自民党),水城駐パナマ大使,梅澤外務省経済局漁業室長,勝山水産庁資源管理部参事官他
3 主な議題の結果概要
(1)先住民生存捕鯨
(ア)米国,ロシア,セントビンセントの3カ国共同提案(注)(1年当たりの捕獲枠は従来と同じ)が可決されました(賛成48,反対10,棄権2)。
(注)2013年から2018年までの6年間の捕獲枠として,ホッキョククジラ336頭,コククジラ744頭,ザトウクジラ 24頭。
(イ)一方,デンマーク(グリーンランド)提案(注)(一部鯨種の捕獲枠を増枠)は,反捕鯨国の反対により否決され,デンマークの捕獲枠は設定されませんでした(賛成25,反対34,棄権3)。
(注)2013年から2018年までの各年の捕獲枠として,ナガスクジラ 19頭,ミンククジラ 190頭,ホッキョククジラ 2頭,ザトウクジラ10頭(従来と比較して,ナガスクジラ 3頭,ザトウクジラ 1頭の増枠)。
(2)南大西洋鯨類サンクチュアリ
ブラジル,アルゼンチン等が共同提案した南大西洋鯨類サンクチュアリ設置提案(南大西洋を鯨類保護区域とし,一切の商業捕鯨を禁止するもの)は,採択に必要な4分の3の賛成が得られず,否決されました(賛成38,反対21,棄権2)。
(3)社会経済的影響と小型捕鯨
我が国から,我が国の沿岸小型捕鯨は,先住民生存捕鯨と同様の性格を有するとして,ミンククジラの捕獲枠の設定を要求しましたが,反捕鯨国からの反対意見が多く,採択の見込みが立たなかったことから,採決を求めませんでした。また,沿岸小型捕鯨に関する問題を解決するための特別作業部会の設置提案を提出し,コンセンサスでの採択を求めましたが,一部の国の反対により,採択に至りませんでした。
最終的に,我が国が関係国と相談し,次回会合で再度提案を行う旨が報告書に明記されることとなりました。
(4)海上の安全
我が国から,シー・シェパード(SS)による我が国の鯨類捕獲調査に対する妨害行為について,映像を用いたプレゼンテーションを行い,関係国が実効的な措置を講じるよう,強く要請しました。これに対し,多くの国から,SSの妨害行為を非難する意見が出されました。
(5)IWCの将来
IWCの年次会合(本会合)を隔年開催(2年に1回開催,科学委員会については毎年開催)とすることが合意され,関連する手続規則・財政規則の改正がコンセンサスで可決されました。
なお,「IWCの将来」に関し,具体的な作業プロセスの議論に進展はなかったものの,対話と協力は継続することとなりました。
(6)議長・副議長の選出
今次会合は,マイニーニ・スイス連邦 IWC政府代表が暫定議長を務めました。会合最終日に,コンプトン・セントルシア IWC政府代表が議長に,シュメイ・ベルギー IWC政府代表が副議長に,それぞれ選出されました。
(7)次回会合
次回のIWC本会合は,平成26年に開催されることになりました(場所未定)。なお,IWC科学委員会が,平成25年5月から6月にかけて,韓国で開催されることになりました。
(8)その他
韓国から,自国水域内での鯨類捕獲調査計画を来年のIWC科学委員会に提出予定である旨の発言がありました。
------------ -
※岡本充功
民主党捕鯨対策協議会役員6名が太地町視察
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834578&tid=a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4 c0a1aa&sid=1834578&mid=58345
※福岡資麿
福岡資麿(たかまろ)参議院議員(自民党)
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834578&tid=a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4 c0a1aa&sid=1834578&mid=54565
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/whale/iwc64_kg.html
平成24年7月9日
1 日程等
(1)平成24年7月2日(月曜日)〜6日(金曜日)
於:パナマシティ(パナマ共和国)
(2)参加国:IWC加盟国89か国のうち66か国
2 我が国代表団
香川IWC日本政府代表,岡本充功衆議院議員(民主党),福岡資麿参議院議員(自民党),水城駐パナマ大使,梅澤外務省経済局漁業室長,勝山水産庁資源管理部参事官他
3 主な議題の結果概要
(1)先住民生存捕鯨
(ア)米国,ロシア,セントビンセントの3カ国共同提案(注)(1年当たりの捕獲枠は従来と同じ)が可決されました(賛成48,反対10,棄権2)。
(注)2013年から2018年までの6年間の捕獲枠として,ホッキョククジラ336頭,コククジラ744頭,ザトウクジラ 24頭。
(イ)一方,デンマーク(グリーンランド)提案(注)(一部鯨種の捕獲枠を増枠)は,反捕鯨国の反対により否決され,デンマークの捕獲枠は設定されませんでした(賛成25,反対34,棄権3)。
(注)2013年から2018年までの各年の捕獲枠として,ナガスクジラ 19頭,ミンククジラ 190頭,ホッキョククジラ 2頭,ザトウクジラ10頭(従来と比較して,ナガスクジラ 3頭,ザトウクジラ 1頭の増枠)。
(2)南大西洋鯨類サンクチュアリ
ブラジル,アルゼンチン等が共同提案した南大西洋鯨類サンクチュアリ設置提案(南大西洋を鯨類保護区域とし,一切の商業捕鯨を禁止するもの)は,採択に必要な4分の3の賛成が得られず,否決されました(賛成38,反対21,棄権2)。
(3)社会経済的影響と小型捕鯨
我が国から,我が国の沿岸小型捕鯨は,先住民生存捕鯨と同様の性格を有するとして,ミンククジラの捕獲枠の設定を要求しましたが,反捕鯨国からの反対意見が多く,採択の見込みが立たなかったことから,採決を求めませんでした。また,沿岸小型捕鯨に関する問題を解決するための特別作業部会の設置提案を提出し,コンセンサスでの採択を求めましたが,一部の国の反対により,採択に至りませんでした。
最終的に,我が国が関係国と相談し,次回会合で再度提案を行う旨が報告書に明記されることとなりました。
(4)海上の安全
我が国から,シー・シェパード(SS)による我が国の鯨類捕獲調査に対する妨害行為について,映像を用いたプレゼンテーションを行い,関係国が実効的な措置を講じるよう,強く要請しました。これに対し,多くの国から,SSの妨害行為を非難する意見が出されました。
(5)IWCの将来
IWCの年次会合(本会合)を隔年開催(2年に1回開催,科学委員会については毎年開催)とすることが合意され,関連する手続規則・財政規則の改正がコンセンサスで可決されました。
なお,「IWCの将来」に関し,具体的な作業プロセスの議論に進展はなかったものの,対話と協力は継続することとなりました。
(6)議長・副議長の選出
今次会合は,マイニーニ・スイス連邦 IWC政府代表が暫定議長を務めました。会合最終日に,コンプトン・セントルシア IWC政府代表が議長に,シュメイ・ベルギー IWC政府代表が副議長に,それぞれ選出されました。
(7)次回会合
次回のIWC本会合は,平成26年に開催されることになりました(場所未定)。なお,IWC科学委員会が,平成25年5月から6月にかけて,韓国で開催されることになりました。
(8)その他
韓国から,自国水域内での鯨類捕獲調査計画を来年のIWC科学委員会に提出予定である旨の発言がありました。
------------ -
※岡本充功
民主党捕鯨対策協議会役員6名が太地町視察
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834578&tid=a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4 c0a1aa&sid=1834578&mid=58345
※福岡資麿
福岡資麿(たかまろ)参議院議員(自民党)
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834578&tid=a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4 c0a1aa&sid=1834578&mid=54565
これは メッセージ 58513 (r13*12 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/58521.html