伊東良孝「国の予算で」国会3月21日(2)
投稿者: r13812 投稿日時: 2012/04/03 11:21 投稿番号: [57771 / 62227]
○伊東委員
それでは、時間も時間でございますので、次に、南氷洋鯨類捕獲調査、鯨についてお伺いいたします。
今般の調査期間中も、反捕鯨団体シーシェパードの活動家が、水産庁の監視船に乗り込んだり、また調査船に執拗にロープを垂れ流し、スクリューに絡ませようとしたり、あるいは発煙筒や酪酸入りの瓶を調査船団に投げ入れるなど、まさにテロ行為というような妨害活動を続けたのであります。
今回は、水産庁の監視船を派遣し、海上保安庁の職員も制服を着て乗船していただきましたし、大変御苦労をいただいたこともありまして、調査母船は直接被害は受けなかったわけであります。しかしながら、調査船は妨害対策に追われ、捕獲調査そのものに従事できたのは、三隻の調査船のうちただ一隻であったと聞いております。
それも、妨害を避けるため毎日移動しながらの調査であったと聞いておりまして、その結果、捕獲調査計画は、ミンククジラでプラマイ八百五十頭、ナガスクジラで五十頭の予定であるわけでありますけれども、毎年、ここまではとれないにしてもそこそこ、六百頭、七百頭はとれていたわけでありますが、今回はその計画を大きく下回る、ミンク二百六十六頭、ナガス一頭ということでありまして、昨年、途中で引き返してきたあの調査のときで百七十二頭でありますから、そう変わる数字ではなかった、こう思うわけであります。
水産庁は、この捕獲調査は直接妨害を受けず、計画どおりの日程で調査を実施できた、このようなことを言っておりますし、乗組員に負傷はなく、船体にも大きな損傷も確認されていないなどと、淡々と、あたかも何事もなかったかのごとく、あるいは無事調査が終了したかのような発表をしているところでもありますけれども、私は、この発表は実際、こうした妨害あるいは実績からいきましても、去年と同様、引き続き重大な影響を受けたというふうに思って、怒りを禁じ得ないところであります。
乗組員が酪酸の瓶をぶつけられたり、あるいは船体にそれが当たって飛び散ったり、これを顔面に浴びた船員もいるわけでありますし、調査母船の位置は、どこにいるかがなぜかシーシェパード側に常に正確に把握されているという事実もあり、妨害を回避するために逃げ回り、一歩間違えば重大な事故になった可能性もあるわけであります。水産庁のように、計画どおりなんという話ではないというふうに私は思います。これは甘い見方であると思いますし、調査船団は妨害対策のためにわざわざ南極海に妨害されに行ったわけではないわけであります。
そもそも、シーシェパードのテロ的妨害活動によって、極めてこの調査が重大な影響を受けたわけであります。国際条約で認められている鯨類捕獲調査等、調査体制に決定的な支障が生じたと認識すべきであり、国の内外に妨害活動の影響と不法性というものをやはりしっかり訴えなければならない。
今回の妨害、調査結果に対する鹿野大臣の基本的な御認識、あるいはことしと去年の受けとめ方、これについてお伺いするものであります。
それでは、時間も時間でございますので、次に、南氷洋鯨類捕獲調査、鯨についてお伺いいたします。
今般の調査期間中も、反捕鯨団体シーシェパードの活動家が、水産庁の監視船に乗り込んだり、また調査船に執拗にロープを垂れ流し、スクリューに絡ませようとしたり、あるいは発煙筒や酪酸入りの瓶を調査船団に投げ入れるなど、まさにテロ行為というような妨害活動を続けたのであります。
今回は、水産庁の監視船を派遣し、海上保安庁の職員も制服を着て乗船していただきましたし、大変御苦労をいただいたこともありまして、調査母船は直接被害は受けなかったわけであります。しかしながら、調査船は妨害対策に追われ、捕獲調査そのものに従事できたのは、三隻の調査船のうちただ一隻であったと聞いております。
それも、妨害を避けるため毎日移動しながらの調査であったと聞いておりまして、その結果、捕獲調査計画は、ミンククジラでプラマイ八百五十頭、ナガスクジラで五十頭の予定であるわけでありますけれども、毎年、ここまではとれないにしてもそこそこ、六百頭、七百頭はとれていたわけでありますが、今回はその計画を大きく下回る、ミンク二百六十六頭、ナガス一頭ということでありまして、昨年、途中で引き返してきたあの調査のときで百七十二頭でありますから、そう変わる数字ではなかった、こう思うわけであります。
水産庁は、この捕獲調査は直接妨害を受けず、計画どおりの日程で調査を実施できた、このようなことを言っておりますし、乗組員に負傷はなく、船体にも大きな損傷も確認されていないなどと、淡々と、あたかも何事もなかったかのごとく、あるいは無事調査が終了したかのような発表をしているところでもありますけれども、私は、この発表は実際、こうした妨害あるいは実績からいきましても、去年と同様、引き続き重大な影響を受けたというふうに思って、怒りを禁じ得ないところであります。
乗組員が酪酸の瓶をぶつけられたり、あるいは船体にそれが当たって飛び散ったり、これを顔面に浴びた船員もいるわけでありますし、調査母船の位置は、どこにいるかがなぜかシーシェパード側に常に正確に把握されているという事実もあり、妨害を回避するために逃げ回り、一歩間違えば重大な事故になった可能性もあるわけであります。水産庁のように、計画どおりなんという話ではないというふうに私は思います。これは甘い見方であると思いますし、調査船団は妨害対策のためにわざわざ南極海に妨害されに行ったわけではないわけであります。
そもそも、シーシェパードのテロ的妨害活動によって、極めてこの調査が重大な影響を受けたわけであります。国際条約で認められている鯨類捕獲調査等、調査体制に決定的な支障が生じたと認識すべきであり、国の内外に妨害活動の影響と不法性というものをやはりしっかり訴えなければならない。
今回の妨害、調査結果に対する鹿野大臣の基本的な御認識、あるいはことしと去年の受けとめ方、これについてお伺いするものであります。
これは メッセージ 57770 (r13*12 さん)への返信です.
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