高橋健二・全日本海員組合水産局長|8月3日
投稿者: r13812 投稿日時: 2011/10/26 18:53 投稿番号: [56113 / 62227]
2011年8月3日
水産政策審議会 第52回資源管理分科会議事録
http://www.jfa.maff.go.jp/j/council/seisaku/kanri/pdf/no52shigenkanribunkakai.pdf
○高橋健二特別委員
高橋でございます。
捕鯨関係について少しお伺いをしたいと思います。
過日、鯨類捕獲調査に関する検討委員会の中間取りまとめが公表されております。御承
知のとおり、この委員会は、南極海の調査捕鯨がシーシェパードの妨害によって途中で切
り上げ、帰港したということから、農林水産大臣の肝いりで立ち上げられた委員会で、当
初は鯨類の捕獲調査の在り方委員会ということでございました。
中止も視野に入れたという内容であったと思いますが、各種さまざまな方から反対意見
が出てまいりまして、安定的に実施をしていくんだということに趣旨を変えまして、鯨類
調査に関する検討委員会という名称になったということでございます。
その委員会が開催をされ、中間取りまとめというものが出てまいりました。この中間取
りまとめは、両論併記という非常に残念な報告となりました。毅然とした態度で継続すべ
きという方々の意見が大勢を占める中、少数の意見として、国際的批判や費用対効果にか
んがみ、縮小、中止すべきという意見があったということでございました。
当初、急なことで委員構成も安定的に実施をするという委員の構成ではなくて、当初の
取りまとめの委員会ということでの委員の構成だったと理解しております。当然、中間取
りまとめがあるわけですから、また会議を続行して、最終的な取りまとめが恐らくあるん
だろうと思います。
そうであれば、やはりこの鯨肉を食料としての利用、調査に基づいた資源管理という観
点から、継続的にやっていかれるということに理解を示される委員構成にまずしていただ
きたいと思います。これは趣旨がそのような趣旨になっておりますので、少数であろうと
も、反対の意見を持った方の賛同というものは少し問題があるであろうと思っております。
この取りまとめの一番最後に調査船の船体、乗組員、これは当然、財産ということも含
めますけれども、これを危険にさらすことを是としないということで、調査船団の安全性
の確保が不可欠だという大前提だということが共通の基本認識であるということでござい
ます。
多分、11月か12月になろうかと思いますけれども、今次の南極海の調査捕鯨の出漁に当
たって安全が担保できない、確保できないという言い回しで出漁を取り止めるということ
のないようにしていただきたい。
申し訳ございませんけれども、最近の水産庁は話をすり替えることが非常にお上手にな
ってきたのではないかなと私は個人的に思っておりますので、くれぐれも話のすり替えの
ないように、きちんとした安全担保の上で、次回の南氷洋の調査捕鯨に出漁させていただ
きたい。これは厳重に、我々の最大の関心事ということで申し入れをしておきたいと思い
ます。
以上です。
○山川分科会長
水産庁の方で何かございますか。
○宮原正典水産庁次長
ただいまの高橋特別委員の御意見につきましては、我々もちゃんと考
慮していきたいと考えております。
ただ、最後のすり替えることが多いということについては、我々はそのつもりではやっ
ておりませんので。高橋さんとはいろいろな会議でお会いしておりまして、その度に我々
は商業捕鯨の再開が基本政策であり、そのための調査を実施していくということについて
は何度もお話しているところでございますので、ここで繰り返すことはいたしませんけれ
ども、そういうつもりでやっているということでございます。
なお、今日も国会でこれは話題になっておりましたが、安全性の確保についてはないが
しろにできないということで、現在、政府部内でかなり集中的な議論が行われております。
これから鯨類調査に従事される方々の準備がありますので、できる限り早く安全体制も含
めて方針を明らかにし、調査に安心して向かってもらう体制としたいと考えているのが水
産庁の考え方だということをもう一回、御説明しておきたいと思います。
ありがとうございました。
○山川分科会長
よろしゅうございますか。
○高橋健二特別委員
はい。
水産政策審議会 第52回資源管理分科会議事録
http://www.jfa.maff.go.jp/j/council/seisaku/kanri/pdf/no52shigenkanribunkakai.pdf
○高橋健二特別委員
高橋でございます。
捕鯨関係について少しお伺いをしたいと思います。
過日、鯨類捕獲調査に関する検討委員会の中間取りまとめが公表されております。御承
知のとおり、この委員会は、南極海の調査捕鯨がシーシェパードの妨害によって途中で切
り上げ、帰港したということから、農林水産大臣の肝いりで立ち上げられた委員会で、当
初は鯨類の捕獲調査の在り方委員会ということでございました。
中止も視野に入れたという内容であったと思いますが、各種さまざまな方から反対意見
が出てまいりまして、安定的に実施をしていくんだということに趣旨を変えまして、鯨類
調査に関する検討委員会という名称になったということでございます。
その委員会が開催をされ、中間取りまとめというものが出てまいりました。この中間取
りまとめは、両論併記という非常に残念な報告となりました。毅然とした態度で継続すべ
きという方々の意見が大勢を占める中、少数の意見として、国際的批判や費用対効果にか
んがみ、縮小、中止すべきという意見があったということでございました。
当初、急なことで委員構成も安定的に実施をするという委員の構成ではなくて、当初の
取りまとめの委員会ということでの委員の構成だったと理解しております。当然、中間取
りまとめがあるわけですから、また会議を続行して、最終的な取りまとめが恐らくあるん
だろうと思います。
そうであれば、やはりこの鯨肉を食料としての利用、調査に基づいた資源管理という観
点から、継続的にやっていかれるということに理解を示される委員構成にまずしていただ
きたいと思います。これは趣旨がそのような趣旨になっておりますので、少数であろうと
も、反対の意見を持った方の賛同というものは少し問題があるであろうと思っております。
この取りまとめの一番最後に調査船の船体、乗組員、これは当然、財産ということも含
めますけれども、これを危険にさらすことを是としないということで、調査船団の安全性
の確保が不可欠だという大前提だということが共通の基本認識であるということでござい
ます。
多分、11月か12月になろうかと思いますけれども、今次の南極海の調査捕鯨の出漁に当
たって安全が担保できない、確保できないという言い回しで出漁を取り止めるということ
のないようにしていただきたい。
申し訳ございませんけれども、最近の水産庁は話をすり替えることが非常にお上手にな
ってきたのではないかなと私は個人的に思っておりますので、くれぐれも話のすり替えの
ないように、きちんとした安全担保の上で、次回の南氷洋の調査捕鯨に出漁させていただ
きたい。これは厳重に、我々の最大の関心事ということで申し入れをしておきたいと思い
ます。
以上です。
○山川分科会長
水産庁の方で何かございますか。
○宮原正典水産庁次長
ただいまの高橋特別委員の御意見につきましては、我々もちゃんと考
慮していきたいと考えております。
ただ、最後のすり替えることが多いということについては、我々はそのつもりではやっ
ておりませんので。高橋さんとはいろいろな会議でお会いしておりまして、その度に我々
は商業捕鯨の再開が基本政策であり、そのための調査を実施していくということについて
は何度もお話しているところでございますので、ここで繰り返すことはいたしませんけれ
ども、そういうつもりでやっているということでございます。
なお、今日も国会でこれは話題になっておりましたが、安全性の確保についてはないが
しろにできないということで、現在、政府部内でかなり集中的な議論が行われております。
これから鯨類調査に従事される方々の準備がありますので、できる限り早く安全体制も含
めて方針を明らかにし、調査に安心して向かってもらう体制としたいと考えているのが水
産庁の考え方だということをもう一回、御説明しておきたいと思います。
ありがとうございました。
○山川分科会長
よろしゅうございますか。
○高橋健二特別委員
はい。
これは メッセージ 55552 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/56113.html