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「単純化」もしくは完全に「無視」

投稿者: r13812 投稿日時: 2011/07/04 08:14 投稿番号: [54706 / 62227]
(p124)
JARPAⅡの多種間モデルは複雑な生態系に含まれる重要な変数を単純化しているか、もしくは完全に無視している。
これらの事実にもかかわらず、こうした研究が続けられているのである。





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(※参考1)

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834578&tid=a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4 c0a1aa&sid=1834578&mid=54587

調査捕鯨は商業捕鯨再開に資するか
(今後)
・ JARPAIIが掲げる目的
- ②複数のクジラを一括して管理するモデルの構築

・ 複数種一括管理の難しさ
- 生態系モデルは多数研究されているものの、生態系モデルに直接立脚した管理方式の開発は技術的に困難であり、時期尚早。
(Plaganyi, E. E.(2007) FAO Fisheries Technical Paper 477.)
- CCAMLRの生態系アプローチ:予防的かつ保全的な漁獲枠の設定
(単一種管理)と、海洋保護区や混獲対策などの管理措置の組合せ。
漁獲対象種を増やすために上位捕食者を間引く考え方はない。

⇒IWCにおいて、JARPAIIの成果をもとに複数種一括管理の管理方式が開発される可能性は極めて低い。
・ むしろ、IWCで既に採択されているRMP(単一種管理アプローチ)の尊重こそが商業捕鯨の再開には重要




(※参考2)

http://katukawa.com/?p=424

多少なりとも種間関係を含むモデルを扱った人間なら、
生態系モデルがいかに厄介な代物かを知っているだろう。
パラメータの設定によって、直感と逆の結果も簡単に出てくるのである。
生態系モデルのような大規模なものだと、数字の上では何でも起こりうる。
生態系の中にはほとんど情報がない生物が数多くいる。
商業利用される魚の量すらまともに推定できないのに、
漁業の対象とならない種なんて、情報がほとんど無いのである。
結局、こういう種は適当なパラメータを入れざるを得ないのだが、
この部分をどうするかで、最終的な結果は変わってしまうのである。
パラメータをいじれば、クジラがいることで生態系が安定するという結論だって導けるだろう。

「パラメータの設定によって結果が大きく変わるから、生態系モデルは信用ならない。
だから、単一種で頑健なRMPをつかいましょう」と言えるように準備しておくべきなのだ。
日本として必要なことは、生態系モデルの泥沼に引きずり込まれないような防御策であって、
自ら生態系モデルをつかって何かを主張することではないのである。
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