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過去2回のラウンドとは調査手法も変わって

投稿者: kasugabe2000 投稿日時: 2011/02/24 00:01 投稿番号: [52362 / 62227]
と、2001年のIWC科学委員会で討議したミンククジラ資源量の評価の議論を科学委員会の報告書(http://luna●pos●to●/whale/iwc_sc01_10.html)から抜粋してあるのが以下。だから「計測方法が変わってる」のは事実だよ、アホ(笑)



<   過去2回のラウンドとは調査手法も変わっているので、同列に比較して増減を論じられない。 >




なお、2001年のIWC科学委員会で討議したミンククジラ資源量の評価の議論を、 科学委員会の報告書から抜粋 しておく。第3ラウンド以降の調査はまだ途中だが、調査が終わった海域を従来の手法で解析した資源量は過去の数字と比べて低く見えるため、さっそく反捕鯨団体がこれに飛びついてミンククジラの資源量が前回の評価よりも「減ったことが合意された」などと宣伝したり、極端な例では、委員会報告書でわざわざ「不完全」と注記している268,000という数字(これは97/98年までの調査のうちで既に評価が終わった全海域の68%をもとした数字で、しかも過去の調査で資源量が大きかったIV区とV区が抜けているのである)をそのまま示している例すらあった。

科学委員会の報告書では、第3ラウンドのこれまでのデータをもとに従来の手法に基づいて求めた各種試算結果が過去より少ないことについて、

実際に資源量が減った。
たまたま、調査時に調査海域にいたミンククジラが少なかった。
過去2回のラウンドとは調査手法も変わっているので、同列に比較して増減を論じられない。
の3つの仮説が記され、現段階では判断できないとしている。
ただ、報告書等をもとに素人なりにまとめると、第3ラウンドの調査データの解析について次のような点が指摘された。

過去に比べて調査航路が概して天候も悪く、群れを作らずに単独で行動する鯨が多い北側に拡張しているため、目視条件が悪化している。
おそらく上記の理由のためと推定されるが、過去のラウンドに比べて、目視で「ミンククジラ」とは断定しきれず「ミンクらしい」と判断されたデータが過去より大幅に増えて30%以上になっており、これらのデータは解析で除外されている。
最初の2ラウンドではほとんどの調査員が経験10年以上であったが、第3ラウンド2回目の92/93年からは、世代交代によって経験が5年以下の初心者が半分程度にまで増えて、目視量が落ちている可能性がある。
過去のデータから、ミンククジラの南氷洋における密度がピークになるのはだいたい1月中旬から下旬で2月に入ると急速に減るが、第3ラウンドでは調査期間が過去より後期にシフトしており、時期的にピークをはずれている可能性がある(この調査時期の遅れは、氷縁の変化をにらんで調査航路を決める際の便宜のためらしい)。
捕獲データから求められた自然死亡率や妊娠率などの資源動態上のデータの解析は、資源の減少を示唆していない。
IDCRよりも調査日数が長くて時期もほぼ一定している、調査捕鯨の目視調査の解析では資源の低下傾向は見られない(ただし調査捕鯨が行われているIV区とV区に限られる)。



http://luna●pos●to●/whale/jpn_zat_minke.html


そのままではリンク張りが不可能なので●を.に置き換えて検索ください。
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