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アディ・ギル氏、太地町に現る

投稿者: r13812 投稿日時: 2011/01/21 20:03 投稿番号: [51348 / 62227]
ギル氏太地入りで漁師ら警戒   反捕鯨団体の元資金援助者
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=204223

  反捕鯨団体「シー・シェパード」に活動資金を援助していたアメリカの実業家、アディ・ギル氏(52)=イスラエル国籍=が、捕鯨が主産業である和歌山県太地町を訪れた。海洋生物の研究のためとして、隣接する那智勝浦町にプレジャーボートも運び込んだ。地元からは不安の声が上がっている。

  シー・シェパードが昨年1月、南極海で日本の調査捕鯨船に妨害活動をした際、監視船「第2昭南丸」と衝突し大破した高速船は、ギル氏が援助していた「アディ・ギル号」だった。

  今回、「太地や那智勝浦は素敵な場所だと聞いていたので、自分の目で確かめたかった」と初めて訪れた。所属する団体のメンバーと一緒に5日に来日。太地町では、クジラが追い込まれる畠尻湾にも足を運んだ。プレジャーボートは日本国内で購入し、17日にトラックで那智勝浦町浜ノ宮にある「那智フィッシャリーナ」に運び込んだ。20日には沖合に出た。

  21日に帰る予定で、暖かくなった夏に再度訪れたいという。

  ギル氏は、シー・シェパードとの関係について「現在は援助しておらず、シー・シェパードの抗議活動とは一線を引いている。理由はポール・ワトソン船長を信頼できなくなったからだ」と話した。しかし「すべての生き物を殺すことに反対だ」と反捕鯨の考えは変わらないことを示した。

  太地、那智勝浦の印象については「オーストラリアと同じように素敵な場所。人々もとてもいい」と話した。

  一方で、地元では不安の声が高まり、串本海上保安署も警戒に当たった。漁業関係者は「抗議活動はしないと言っているらしいが、どういう行動にでるかは分からない。盗撮行為があるかもしれない。今後、警戒していく」と話した。


【記者の質問に答えるアディ・ギル氏(20日、那智勝浦町で)】

(2011年01月21日更新)
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