「成長乱獲」
投稿者: r13812 投稿日時: 2011/01/21 09:32 投稿番号: [51341 / 62227]
1月18日付・小さな魚
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/column/article.aspx?id=201101180000552011/01/18 09:17
東京・築地市場での初競りで、北海道産のクロマグロが1本3249万円の高値で競り落とされ、話題を呼んだ。このマグロは342キロ。だが築地の仲卸業者などからは、「市場に並ぶ魚が小さくなった」との声を聞くことが多くなっている。
今回のように、はえ縄で捕れる大型のマグロはどんどん少なくなり、最近は巻き網によるマグロの漁獲が増加。「ヨコワ」と呼ばれる幼魚の漁獲も急増している。サバやブリなども幼魚の漁獲が増えている。
「小さなブリやサバが豊漁」「これまでは飼料にしかならなかった小さな魚の商品化に成功」と、明るいニュースとして報じられることが多いのだが、実は喜んではいられない。
幼魚ではなく、大きくなるまで待ってから捕れば、その魚は今回のように高い値段が付くし、実は全体の漁獲量も多くなる。これができずに小さな魚ばかりを捕っているのが今の漁業の現状なのだ。
捕れる魚が小さくなれば単価は下がるので、収益確保のためには漁獲量を増やさねばならない。その結果、幼魚の漁獲量がさらに増え、資源の状況はさらに悪くなる。専門家が「成長乱獲」と呼ぶこの現象が、多くの魚種で進む。
分かっていてもやめられないのは、資源管理のための漁業規制が不十分なためだ。「大きくなるまで待とうと思っても、隣の漁船が捕ってしまうのだから、先に捕った方がいい」となる。この「早い者勝ち」「質より量」の構造を早急に改革しないと、資源も漁業もだめになる。(K)
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10年サバ輸出 10万トンに回復か
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/minato/week1/2011/jan/m110119.html#3冷凍サバ輸出量が回復した。2010年1〜11月累計は9万3477トンで前年同期比33%増。国内水揚量が増えた上、海外需要が高まったため。最大輸出先のエジプトは29%増、3位の中国は23%増、4位のインドネシアは約3倍に伸びた。輸出単価は前年割れ。円高にもかかわらず、1〜12月累計で10万トンの大台に達する可能性がある。
これは メッセージ 50066 (r13812 さん)への返信です.
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