Pseudo Corpse - 1
投稿者: legal_guardian01 投稿日時: 2010/12/27 17:17 投稿番号: [50785 / 62227]
>さらに、今回、SSは日本船に投擲(とうてき)するための瓶に、「Pseudo
Corpse」という化学物質を詰めることも明らかにした。これは、警察犬の訓練のために使われ、動物の腐乱臭のような強烈な臭いを発する液体という。日本船に投げつけることで、悪臭を拡散させ、甲板での船員の活動に支障を与えようとする狙いがあるとみられる。
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/101225/asi1012251202000-n3.htm昨年までの「腐ったバター(酪酸)」に変わって、今年シーシェパードが今年用意したのが”Pseudo Corpse”だ。どうして変えたのか知らないけど、日本での裁判で酪酸の危険性が周知されてしまったからだろうと思っている。これ以上やると、傷害が否定できなくなってしまう。オーストラリアやニュージーランドでは「酪酸を投擲した」と報道されたことはなく「腐ったバターを投擲した」ことになっている。多くのオーストラリア人やニュージーランド人は、臭いが酷いだけで、人体に影響しないと思っていることだろう。だが実際は違う。
産経は”Pseudo Corpse(擬似死体)”という化学物質と紹介しているけど、こんな化学物質はない。「警察犬の訓練」から推定すると、どうやら"Sigma Pseudo corpse scent"のようだ。ちなみに"Sigma Pseudo"は商標だから、SigmaとPseudoを分離するのは悪意があるか無知だ。
この"Sigma Pseudo corpse scent"はSigmaが1980年代に開発した商品らしい。ちなみにSigmaは最大手の試薬メーカーで、今はSigma-Aldrichとなっている。"Sigma Pseudo corpse scent"は独占商品らしい。もっともマイナーな分野だから他社が参入しようとする気はないのだろうけどね。
http://www.cadaverdog.com/articles/pseudo_scent.htmこの"Sigma Pseudo corpse scent"はP4304とP3929の二つのフォーミュレーションがある。どういう成分が入っているのかは不明だったが、腐敗臭といえば、アンモニア、硫化水素、トリメチルアミン、メチルメルカプタンといったものだろう。いずれにしろ、通常の生活活動では遭遇しにくい危険なものだ。
これらがどのくらいの危険性があるか…次に続く
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/50785.html