山野・森林が死ねば沿岸・大陸棚が死ぬ。
投稿者: toripan1111 投稿日時: 2010/11/08 17:03 投稿番号: [49572 / 62227]
>>勿論森林を伐採する。
>お、おいおいおいおい!勿論って。
君は陸上生態系(陸水含む、さらに沿岸域も)がどうなってもいいのか?!
全く仰る通りで、海洋生態系や漁業資源を健全に保つには河川を通して海に流れ込む山野・森林の栄養塩循環を維持する事ですよね。
「オーストラリア人こそ鯨肉を食え」というのは流石に極端な喩えですが・・・↓
『オーストラリア人は鯨肉を食べろ』
『〜しかしながら、オーストラリア大陸の砂漠化は、温室効果ガスによる地球温暖化が顕在化する80年代よりもはるか以前から、すなわち、イギリス人が植民活動を開始した18世紀末の時から始まっていた。
<オーストラリアにおいては、砂漠化は、放牧地における土壌劣化と関連する傾向にある。それは、変動する気候よりも、持続不可能な土地利用とヨーロッパ人の定住の衝撃から帰結している。>
〜イギリス人が入植後オーストラリアで始めたのは、羊の放牧であった。羊の放牧は、牛の放牧以上に砂漠化を促進する。なぜならば、牛が草の葉の部分しか食べないのに対して、羊は根や若芽まで掘り起こして食べてしまうからだ。いったん植被が減ると、土壌流出や風化によって、土地が不毛となる。劣化した土壌は、自然回復が難しい。また植物による保水や蒸散がなくなると、降雨量が減り、乾燥化が更なる砂漠化を進める。このように、羊の放牧は、様々なポジティブ・フィードバックにより、砂漠の面積を広げていく。
1995年の論文によると、オーストラリアの五百万平方キロメートルにおよぶ乾燥地と半乾燥地の42%で、何らかの形の砂漠化が起きている [John A. Ludwig and David J. Tongway: Desertification in Australia: An eye to grass roots and landscapes]。オーストラリアの砂漠化は、2003年から始まった空前の旱魃により、さらにひどくなっているのではないか。このままでは、オーストラリアは、人間が住めない死の大陸になってしまう。
〜人類はこれまで大量の栄養塩を水中に捨ててきたのだから、新たに陸地や空中から栄養塩を供給するのではなくて、水中に溜まった栄養塩を回収して、陸地に還元する方が、栄養塩の分布バランスの是正という観点からして望ましいということになる。
そうした回収をやろうとすれば、莫大な費用とエネルギーが必要になると思うかもしれないが、心配は無用である。魚や鯨が代わりにやってくれる。魚や鯨は、体内に大量のリンを集めているから、それを農地に還元すればよいのだ。
〜陸上の生命が豊かになれば、それだけ多くの有機・無機の栄養分が海中に流れ込むので、鯨を含めて、海中の生物も豊かになる。
ttp://www.nagaitosiya.com/a/whaling.html
穀物飼料を遣っての迂回生産に限らず、無理な伐採・開墾や甚大な砂漠化被害を齎す放牧も含め、農業畜産による食物生産こそ可能な限り減らすべきで、寧ろ特にこの数世紀の人間活動によって海洋に流れ込んでしまった栄養塩を漁業資源利用という形で再び陸地に還元し農耕に利用する事で、海洋資源の活性化・健全化を図る、というのが今後人類の取るべき道筋です。
今直ぐにでも増産可能な未利用海産資源が1億トン以上もあると判ってる現状で、海洋資源の為にも必要な貴重な森林を開拓してまで放牧するなんて基地外沙汰ですよねェ・・・。
>お、おいおいおいおい!勿論って。
君は陸上生態系(陸水含む、さらに沿岸域も)がどうなってもいいのか?!
全く仰る通りで、海洋生態系や漁業資源を健全に保つには河川を通して海に流れ込む山野・森林の栄養塩循環を維持する事ですよね。
「オーストラリア人こそ鯨肉を食え」というのは流石に極端な喩えですが・・・↓
『オーストラリア人は鯨肉を食べろ』
『〜しかしながら、オーストラリア大陸の砂漠化は、温室効果ガスによる地球温暖化が顕在化する80年代よりもはるか以前から、すなわち、イギリス人が植民活動を開始した18世紀末の時から始まっていた。
<オーストラリアにおいては、砂漠化は、放牧地における土壌劣化と関連する傾向にある。それは、変動する気候よりも、持続不可能な土地利用とヨーロッパ人の定住の衝撃から帰結している。>
〜イギリス人が入植後オーストラリアで始めたのは、羊の放牧であった。羊の放牧は、牛の放牧以上に砂漠化を促進する。なぜならば、牛が草の葉の部分しか食べないのに対して、羊は根や若芽まで掘り起こして食べてしまうからだ。いったん植被が減ると、土壌流出や風化によって、土地が不毛となる。劣化した土壌は、自然回復が難しい。また植物による保水や蒸散がなくなると、降雨量が減り、乾燥化が更なる砂漠化を進める。このように、羊の放牧は、様々なポジティブ・フィードバックにより、砂漠の面積を広げていく。
1995年の論文によると、オーストラリアの五百万平方キロメートルにおよぶ乾燥地と半乾燥地の42%で、何らかの形の砂漠化が起きている [John A. Ludwig and David J. Tongway: Desertification in Australia: An eye to grass roots and landscapes]。オーストラリアの砂漠化は、2003年から始まった空前の旱魃により、さらにひどくなっているのではないか。このままでは、オーストラリアは、人間が住めない死の大陸になってしまう。
〜人類はこれまで大量の栄養塩を水中に捨ててきたのだから、新たに陸地や空中から栄養塩を供給するのではなくて、水中に溜まった栄養塩を回収して、陸地に還元する方が、栄養塩の分布バランスの是正という観点からして望ましいということになる。
そうした回収をやろうとすれば、莫大な費用とエネルギーが必要になると思うかもしれないが、心配は無用である。魚や鯨が代わりにやってくれる。魚や鯨は、体内に大量のリンを集めているから、それを農地に還元すればよいのだ。
〜陸上の生命が豊かになれば、それだけ多くの有機・無機の栄養分が海中に流れ込むので、鯨を含めて、海中の生物も豊かになる。
ttp://www.nagaitosiya.com/a/whaling.html
穀物飼料を遣っての迂回生産に限らず、無理な伐採・開墾や甚大な砂漠化被害を齎す放牧も含め、農業畜産による食物生産こそ可能な限り減らすべきで、寧ろ特にこの数世紀の人間活動によって海洋に流れ込んでしまった栄養塩を漁業資源利用という形で再び陸地に還元し農耕に利用する事で、海洋資源の活性化・健全化を図る、というのが今後人類の取るべき道筋です。
今直ぐにでも増産可能な未利用海産資源が1億トン以上もあると判ってる現状で、海洋資源の為にも必要な貴重な森林を開拓してまで放牧するなんて基地外沙汰ですよねェ・・・。
これは メッセージ 49571 (corax_lupus さん)への返信です.
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