Re: 2007マリンポリシー誌/調査捕鯨批判
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/09/15 11:22 投稿番号: [47737 / 62227]
>ではあなたお得意の非捕殺調査を、あなた方が実施して計算してみればいい
>じゃないですか。
ここで焦点になってるのは南極ミンクも、日本近海ミンククジラのJストック、
Oストック、Wストックも、系群に関する問題だから、捕殺しても意味ないし。
鯨研も捕殺して、わずか数ミリグラム採った細胞のDNAで系群の境界線を
推定してるんだよ。
で、南極海では20年以上、毎年何百頭も捕って、オーストラリアの南に
境目があり、その辺では西側(インド洋)系群と、東側(南太平洋)が
入り交じっている、という結果しか出ていない。
インド洋の向こうの方、マダガスカル方面での系群の西はしや、
ニュージーランド南から南米方面の、逆の端がどこにあるのかわからない
から、系群ごとの頭数というのも出ない。(これが大きく広がってることが
わかれば、捕獲枠は抜群に伸びるんだけどね。20年もやってまったく
役立たずの数値しか出なかった生産性パラメータμを精緻化するなんていうの
より、よっぽど商業捕鯨実践直結の情報ですよこれは。ただし南極海
サンクチュアリ<鯨類保護区>の解除にはIWC総会で3/4の票数をとる
必要があるから、まず無理か、最貧国買収の鬼にならなきゃいけないけどね。)
>日本が「RMPの認定する上限値を超えた可能性」を指摘するのなら、
>その証明義務はあなた方にでてくるのですから。
証明義務はまずもって国際共有資源を毀損する側。
両者とも越えたとも越えないとも言えない場合、
1970年代以前なら、とりあえずやってみて様子を見よう、が相場だった。
70年代以降なら、越えないと言える確率が95%以上になるまでやらない
がアブナイ業界の基準。
昔は水産はかなり荒っぽい業界だったけど、クジラ、マグロ、タラ、ニシン、
アワビ、ウナギと、軒並み倒したあとだから、現代産業の安全性基準を
導入しなきゃいけない。
(95%確率というと厳しすぎるみたいだけど、RMP<改訂管理方式>自体の
中にすでに許容危険率が入ってるからね。それで、試験で95点とるのは
わりと難しい学校が多いけど、統計の95%確率というと、20回やって1回
はずすというんだから、けっこう粗忽な話だよ。)
これは メッセージ 47704 (t57sss862 さん)への返信です.
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