Re: 「IWCの将来に関する会議」スタート
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/06/19 01:49 投稿番号: [45003 / 62227]
>なぜか一つだけジンベイザメの写真が……。確かに英語ではホエールシャーク
>と言いますが……(もちろんサメですのでIWCの管轄下に置かれた生物ではありません)。
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欧米報道だと、ジンベイザメは今回のメキシコ湾海底油田事故で被害を被る
生物種のひとつとして取り上げられてますね。
しかも、ちょっと込み入った関連で。
ジンベイザメはヒゲクジラ類と同様、ヒゲ状の歯でオキアミ大の餌種を
漉して食べるのですが、これが原油塊、原油粒を分解するためにBPが
流した化学物質で、微細粒化した原油で目詰まりを起こすのだそうです。
ジンベイザメだけではなく、ほかにもこういう、見かけ上のドロドロ原油
の排除策で、逆に被害を被る生物種がかなりいるということです。
ザトウクジラはメキシコ湾ではほとんど餌を食べないということが知られて
いるので被害は少ないはずだし、カリフォルニア湾や地中海と違って、
夏の期間も滞在して餌を食べるナガスクジラの系群というのも知られて
いないです。そういうわけで、とりあえずジンベイザメなのだろうね。
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http://derstandard.at/1276413477994/Kompromiss-EU-wird-sich-fuer-Walfang-Quo
ten-aussprechenEU(欧州連合)が月曜から始まるIWC総会で、捕獲枠設定に賛成すると、
オーストリアの通信社とステータスの高い新聞が伝えてますね。
オーストラリアじゃなくEUに加盟してるオーストリアだから、
一次情報でしょう。
「...欧州大使たちの決議によると、条件は以下のようである。
商業捕鯨の禁止は公式には存続し続ける。例外的捕獲枠は10年間で
期限切れとする。
これにより、EU諸国はIWCの硬化した対立を緩和し、妥協の成立を補助する。
この新しい立場により、EUは最終的にこの大型海洋哺乳類がほとんど
猟られなくなるという結果を目指す。このことが経過的には捕鯨を合法化
するということを意味したとしてもそれは許容する。残る問題は鯨類が
この<硬化した対立>のもとでよりよく泳げるかどうかである。」
(デア・スタンダード紙電子版、約1時間前)
これは メッセージ 44986 (r13812 さん)への返信です.
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