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上田真久論文

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/06/18 19:29 投稿番号: [44998 / 62227]
>鯨研通信第444号(2009年12月)には、「日本周辺に分布する北太平洋ミンククジラの系群構造」と題する、上田真久研究員の論文が載っており

どうもご指摘ありがとうございました。
私は鯨研通信を定期購読していないのでまだ確認ができていません。
いずれにしても重要な研究ですね。上田真久さんにはさらなるご健闘を期待したいです。

>混獲については、日本海では90%以上、オホーツクでは混獲クジラほぼ100%、
>...がJ系群

これだと網走沿岸商業捕鯨は完全に不可能ということになりますね。

J系群の2000年段階の資源水準は、本来自然に生存すべき生息数(K;
環境収容力)の15%ー70%と推定されています(*)。

捕獲可能数計算ではこの下のほうの値が非常に強く効いてくるので、
漁網混獲や船舶衝突など、人為的死亡件数を計算に入れると、
捕鯨できる頭数は単純計算でマイナス50頭というふうな数値になるはずです。

この上田さんの分析と、スコット・ベーカー他が今年科学委員会に提出した
論文のグラフがかなり違うようなので、これがどう論議されたか、
興味の有るところです(**;ベーカーのほうが網走に有利w)。
___
(*)http://www.iwcoffice.org/_documents/sci_com/SC62docs/Annex%20D%20JCRM%202004%20Trial%20specs.pdf
(**)http://www.iwcoffice.org/_documents/sci_com/SC62docs/SC-62-NPM20.pdf
8頁の11個の円グラフが上田さんの分析とほぼ対応する遺伝子類型の分布図です。
ただしオホーツク海(網走沖)に関しては鯨研提供の調査捕鯨資料を
ソースにしてますね。J系群比率は銚子以北太平洋岸と三陸沿岸調査捕鯨の
中間ぐらいの見当です。
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