Re: イルカ肉水銀が無毒化されると↓
投稿者: toripan1111 投稿日時: 2010/05/22 22:38 投稿番号: [44160 / 62227]
>セレン自身大量に取り込むとあれも毒だし。
イルカの水銀影響をなくす為にセレンの錠剤を摂れ、という話ではなく、そもイルカを含めた海棲生物の体内に水銀と同量でセレンが含まれており、一部は水銀セレニドとして安定化させ、人体に作用できなくなる、という事(メチル水銀については後述)。
要は其々の毒性の相殺ですね。↓のリンクを参照して下さい。
http://blog.with2.net/find_item_cache.php?id=12683
http://www.ai-ken.net/dic/sa/se.html
http://www.ai-ken.net/dic/sa/se.html
http://www.icrwhale.org/02-A-12.htm
因みにセレンってニンニク玉葱や韮などにも多く含まれていて、近年は癌予防効果などの効能が複数言われだしてますね。
毒性と言っても量が多いと胃腸粘膜が荒れて下痢を起こし、強制排出されるだけなので蓄積毒性などの深刻なものは無かったと思いますが。
極端に多量に摂ると神経障害の可能性かなんかが有る、なんて話を読んだような気もしますが、何れにせよイルカ肉のセレンは水銀との抱き合わせ分以上は含まれないので心配要りません。
>問題なのはメチル水銀。
「無機水銀」については上に書いた「水銀セレニド」で安定させますが、「メチル水銀」については「亜セレン酸」がその毒性を抑制する、という話です↓。
http://www.e-clinician.net/vol31/no331/pdf/sp09_331.pdf
一九六〇年代、亜セレン酸ナトリウムをカドミウムや水銀など毒性の高い重金属と同時に動物に投与すると、カドミウムによる睾丸壊死や、無機
水銀による腎毒性が発現せず、かつ亜セレン酸自身の毒性も軽減されるという現象が知られた。
私達の研究室では、このような相互毒性軽減作用のメカニズムを研究してきたが、亜セレン酸がグルタチオンと反応して生じた還元生成物(おそ
らくセレン化水素)とカドミウムや水銀のイオンが一対一の比率で蛋白質と安定な複合体を形成して、相互の有害性を軽減すると説明することがで
きた。
なお、亜セレン酸は、水俣病の原因物質であるメチル水銀の毒性をも抑制するが、生体内でセレンを真中にして二つのメチル水銀が結合したビス
メチル水銀セレナイドが生成されることが判明し、このことがセレンによるメチル水銀毒性軽減に一役かっているものと推定されている。
http://www.anjuu.com/chie_suigin2.htm
●水銀を相殺するセレニウム
・水銀高値―セレニウムが要改善高値以上
セレニウムは水銀と複合体を作るこ により無害化する働きがあります。データで、セレニウムと水銀がともに高く出 いるケースは、セレニウムと水銀が体内で拮抗しているためと考えられます。
千葉大学薬学部が行なった実験で、ネズミに塩化第二水銀を与えたところ、七日目に全部死亡したのですが、同時にセレニウムを与えた群は全部存在していました。メチル水銀を与えた実験でも同様に、セレニウムを与えられた群には生存するネズミが見られました。
生存していたネズミを解剖すると、肝臓から、死亡したネズミの6倍以上の水銀が存在していました。この水銀はセレニウムと結合することで脱メチル化されて無毒化し、尿や糞からではなく、呼気から排泄されたと考えられています。
マグロには水銀が多く含まれるのと同時に、セレニウムも多く含まれます。海の生物には、水銀に曝されているほど、セレニウムを多く吸収し、それを無害化しようとする特徴があります。
イルカの水銀影響をなくす為にセレンの錠剤を摂れ、という話ではなく、そもイルカを含めた海棲生物の体内に水銀と同量でセレンが含まれており、一部は水銀セレニドとして安定化させ、人体に作用できなくなる、という事(メチル水銀については後述)。
要は其々の毒性の相殺ですね。↓のリンクを参照して下さい。
http://blog.with2.net/find_item_cache.php?id=12683
http://www.ai-ken.net/dic/sa/se.html
http://www.ai-ken.net/dic/sa/se.html
http://www.icrwhale.org/02-A-12.htm
因みにセレンってニンニク玉葱や韮などにも多く含まれていて、近年は癌予防効果などの効能が複数言われだしてますね。
毒性と言っても量が多いと胃腸粘膜が荒れて下痢を起こし、強制排出されるだけなので蓄積毒性などの深刻なものは無かったと思いますが。
極端に多量に摂ると神経障害の可能性かなんかが有る、なんて話を読んだような気もしますが、何れにせよイルカ肉のセレンは水銀との抱き合わせ分以上は含まれないので心配要りません。
>問題なのはメチル水銀。
「無機水銀」については上に書いた「水銀セレニド」で安定させますが、「メチル水銀」については「亜セレン酸」がその毒性を抑制する、という話です↓。
http://www.e-clinician.net/vol31/no331/pdf/sp09_331.pdf
一九六〇年代、亜セレン酸ナトリウムをカドミウムや水銀など毒性の高い重金属と同時に動物に投与すると、カドミウムによる睾丸壊死や、無機
水銀による腎毒性が発現せず、かつ亜セレン酸自身の毒性も軽減されるという現象が知られた。
私達の研究室では、このような相互毒性軽減作用のメカニズムを研究してきたが、亜セレン酸がグルタチオンと反応して生じた還元生成物(おそ
らくセレン化水素)とカドミウムや水銀のイオンが一対一の比率で蛋白質と安定な複合体を形成して、相互の有害性を軽減すると説明することがで
きた。
なお、亜セレン酸は、水俣病の原因物質であるメチル水銀の毒性をも抑制するが、生体内でセレンを真中にして二つのメチル水銀が結合したビス
メチル水銀セレナイドが生成されることが判明し、このことがセレンによるメチル水銀毒性軽減に一役かっているものと推定されている。
http://www.anjuu.com/chie_suigin2.htm
●水銀を相殺するセレニウム
・水銀高値―セレニウムが要改善高値以上
セレニウムは水銀と複合体を作るこ により無害化する働きがあります。データで、セレニウムと水銀がともに高く出 いるケースは、セレニウムと水銀が体内で拮抗しているためと考えられます。
千葉大学薬学部が行なった実験で、ネズミに塩化第二水銀を与えたところ、七日目に全部死亡したのですが、同時にセレニウムを与えた群は全部存在していました。メチル水銀を与えた実験でも同様に、セレニウムを与えられた群には生存するネズミが見られました。
生存していたネズミを解剖すると、肝臓から、死亡したネズミの6倍以上の水銀が存在していました。この水銀はセレニウムと結合することで脱メチル化されて無毒化し、尿や糞からではなく、呼気から排泄されたと考えられています。
マグロには水銀が多く含まれるのと同時に、セレニウムも多く含まれます。海の生物には、水銀に曝されているほど、セレニウムを多く吸収し、それを無害化しようとする特徴があります。
これは メッセージ 44156 (ihsara7345 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/44160.html