ドイツ経済紙ハンデルスブラット/CITES
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/03/26 21:27 投稿番号: [43199 / 62227]
ttp://www.handelsblatt.com/technologie/umwelt-news/cites-konferenz-japans-triumph-ueber-den
-artenschutz;2552000
【CITES-Konferenz: Japans Triumph ueber den Artenschutz】
【 CITES会議:日本の生物種保護に対する勝利】
カタールでの生物種保護会議では、日本がいたるところに
顔を出していたように見える。
何十人もの政府官僚が重要な採決の前に議場で
他国の代表たちに働きかけていた。
このロビーイング活動の勝利は、危惧される生物種、
たとえばクロマグロにとって最終的な枯渇を意味する
のかもしれない。
記者:Michael Casey
[ドーハ](大西洋)クロマグロ輸出入禁止案が採決される前夜、
日本大使館はレセプションを開いた。出されたのはこの魚を
使った寿司であり、世界的に崩壊寸前の資源量にある魚である。
この作戦は日本側による攻撃的で疲れを知らないロビーイング戦略の
一環であり、これは成功した。
175カ国から成るワシントン生物種保護条約(CITES)の定期総会
で日本が大勝利国となたのである。
日本をはじめとするアジア諸国の抵抗で、クロマグロ、珊瑚から
数々のサメ種にいたるまで、複数の保護提案が否決された。
多くの環境保護活動家たちにとっては、この日本の戦術は
CITESが、自然保護を目指したクラブから、金と経済利益に
主導される機関に変質したことの証であった。
この定期会合は国連気象変動会議にどんどん似てきている。
政治が科学的知見にまさる優越的地位を獲得し、閉ざされた
ドアの内側で合意がなされる。
<よく組織されていて執拗だ>
(ドイツ)代表団メンバーによると、攻撃的な姿勢をとる代表団
は日本だけではないとのことである。しかし日本はEUや米国
よりもよく組織化されており、執拗だということだ。EUや米国は、
たとえばクロマグロに関する立場を長らく表明せずにとどめた。
日本は世界的なキャンペーンを何ヶ月も前から開始しており、
小国や大国の政府代表者たちと折衝していた。カタールの
会議には30名の代表団を送り込み、これには永年CITESの
議事進行に熟知したエキスパートたちが含まれていた。
われわれは他の代表団と同じようにその立場への支持を依頼
しているだけです、と日本人は言う。しかし彼らは、クロマグロ
禁輸措置を跳ね返せいう、国内からの強力な圧力を受けている
のである。これが禁止されれば、この魚の80%を輸入している
魚類関連産業が大きな影響を被ることになる。
日本の水産官僚、遠藤久氏は言う。代表団は事実に基づいて
おりますと。地域的管理機構のほうがこの海洋生物をの資源量を
よりよく調整することができ、CITESによる禁止は公正ではないと。
禁輸措置は日本のスシ産業を処罰することになるが、アメリカや
ヨーロッパの漁師は大西洋クロマグロを捕り続けることが
できると述べる。「我々は誰にも圧力をかけてはいません」と
遠藤氏は言う、「われわれは多くの国々と話し合い、われわれの
考えを述べ、理解を求めているのです」と続ける。
何人かの代表はしかし、日本の戦術が外交の域を超えており、
CITESの精神に反していると言う。ケニアは東京を非難している。
代表団に圧力をかけ、特定のアフリカ諸国の水産業界代表たちに
金を払って会議に参加させているというのがこの非難の内容だ。
日本はこのことを繰り返し否定している。しかしケニア代表、
パトリック・オモンディ氏は「無用な圧力が多い」と指摘している。
これは危惧される生物種にとって良くないと。
(つづく)
【CITES-Konferenz: Japans Triumph ueber den Artenschutz】
【 CITES会議:日本の生物種保護に対する勝利】
カタールでの生物種保護会議では、日本がいたるところに
顔を出していたように見える。
何十人もの政府官僚が重要な採決の前に議場で
他国の代表たちに働きかけていた。
このロビーイング活動の勝利は、危惧される生物種、
たとえばクロマグロにとって最終的な枯渇を意味する
のかもしれない。
記者:Michael Casey
[ドーハ](大西洋)クロマグロ輸出入禁止案が採決される前夜、
日本大使館はレセプションを開いた。出されたのはこの魚を
使った寿司であり、世界的に崩壊寸前の資源量にある魚である。
この作戦は日本側による攻撃的で疲れを知らないロビーイング戦略の
一環であり、これは成功した。
175カ国から成るワシントン生物種保護条約(CITES)の定期総会
で日本が大勝利国となたのである。
日本をはじめとするアジア諸国の抵抗で、クロマグロ、珊瑚から
数々のサメ種にいたるまで、複数の保護提案が否決された。
多くの環境保護活動家たちにとっては、この日本の戦術は
CITESが、自然保護を目指したクラブから、金と経済利益に
主導される機関に変質したことの証であった。
この定期会合は国連気象変動会議にどんどん似てきている。
政治が科学的知見にまさる優越的地位を獲得し、閉ざされた
ドアの内側で合意がなされる。
<よく組織されていて執拗だ>
(ドイツ)代表団メンバーによると、攻撃的な姿勢をとる代表団
は日本だけではないとのことである。しかし日本はEUや米国
よりもよく組織化されており、執拗だということだ。EUや米国は、
たとえばクロマグロに関する立場を長らく表明せずにとどめた。
日本は世界的なキャンペーンを何ヶ月も前から開始しており、
小国や大国の政府代表者たちと折衝していた。カタールの
会議には30名の代表団を送り込み、これには永年CITESの
議事進行に熟知したエキスパートたちが含まれていた。
われわれは他の代表団と同じようにその立場への支持を依頼
しているだけです、と日本人は言う。しかし彼らは、クロマグロ
禁輸措置を跳ね返せいう、国内からの強力な圧力を受けている
のである。これが禁止されれば、この魚の80%を輸入している
魚類関連産業が大きな影響を被ることになる。
日本の水産官僚、遠藤久氏は言う。代表団は事実に基づいて
おりますと。地域的管理機構のほうがこの海洋生物をの資源量を
よりよく調整することができ、CITESによる禁止は公正ではないと。
禁輸措置は日本のスシ産業を処罰することになるが、アメリカや
ヨーロッパの漁師は大西洋クロマグロを捕り続けることが
できると述べる。「我々は誰にも圧力をかけてはいません」と
遠藤氏は言う、「われわれは多くの国々と話し合い、われわれの
考えを述べ、理解を求めているのです」と続ける。
何人かの代表はしかし、日本の戦術が外交の域を超えており、
CITESの精神に反していると言う。ケニアは東京を非難している。
代表団に圧力をかけ、特定のアフリカ諸国の水産業界代表たちに
金を払って会議に参加させているというのがこの非難の内容だ。
日本はこのことを繰り返し否定している。しかしケニア代表、
パトリック・オモンディ氏は「無用な圧力が多い」と指摘している。
これは危惧される生物種にとって良くないと。
(つづく)
これは メッセージ 43198 (aplzsia さん)への返信です.
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