Re: 調査捕鯨停止が最重要課題、8条撤廃も
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/02/26 20:08 投稿番号: [42541 / 62227]
本文 >要するに現状で調査捕鯨が合法であることは認識できてるんですねぇ。
できてないですよ。
日本政府が科学だと主張しているものが、実は現代科学の要件を充たして
いない、というのがまともな海洋生態系研究者たちの認識です。
粕谷さんに訊けばすぐわかるよ。
>仮にそうなったとしたらあなたは調査捕鯨に賛成するんですか?
たとえば新種が発見された時には数頭解剖用に捕獲を認めるとか。
これは8条執筆者が1946年当時イメージしてた「科学研究」の
内容と規模です。
他に絶対に殺さなきゃわからないことというのはいくつかあるけど、
母集団数十万頭から、年間たった800頭(1海域だと隔年)捕殺して
年齢を数え、個体群動態を突き止めるなんていうのは統計学的に
無理だから、却下です。
粕谷さんはこういうことを1980年代の終りに知ってたけど、
上からの命令だからしかたなく研究計画を作成したと言ってます。
>↓これ決まんないでしょw
>【過半数】【4分の3】【全会一致】
科学委員会のほぼ全会一致にもとづいて、IWC総会が過半数か
3分の2で可決というのが、8条改正の中身なら妥当でしょうね。
ただし科学委員会では、課題についてよく理解出来ていない人は
棄権しなければいけません。こういうことは科学者なら自分で
わかることです。
日本からはきちんとした科学的訓練を受けていない人たちが
科学委員として参加し、不当に発言権を行使しているということが
指摘されてますね。マリンポリューションという査読学術論文誌で
そういうことを書いたのはシドニー・ホルトだけどw
南極海北部のマジェランアイナメを乱獲から救うことに大きな
貢献があったドイツの水産官僚でIWC科学委員代表、Karl-Hermann Kock
は2,3年前のアンタルクティックサイエンス誌で、4分の3多数決
という現在のIWC規則はきつすぎて何も決まらないと主張してます。
ゆるくすると、買収で賛同国を集める費用が安くなって、
また問題が出てくるんだけどね。
これは メッセージ 42537 (marique625 さん)への返信です.
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