Re: なぜ“捕鯨サークル”を3ヨコ
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/04/29 09:29 投稿番号: [33930 / 62227]
>●「他の資源・環境に影響を与え」ても、海洋生物全体では安定化するなら
>結局環境には影響を与えていない。特に人間が利用できる海洋資源には
>ほとんど影響ないとキミ自身が言っている。
>●鯨が他の海洋資源の増減に関係しないなら、食糧難を迎える人類にとって
>こんな都合の良い食料源はない。
今年は鯨研、水産庁がEcopath with Ecosimの使い方を説明する番なの
だからちょっと見ておきましょうかね。
Ecopath with Ecosimの前半、Ecopathの部分というのは、数百種の
いろいろな生物の相互関係、あるいははじめのほうの植物性プランクトン
から、迂回を重ねた大型魚や哺乳類に至る相互関係を一種の行列式あるいは
表計算ソフトで描いたようなものなんだね。
それでこのEcopath部分全体としては均衡している。
全体に対する毎年の入力は太陽エネルギーね。これは毎年一定と
仮定していて、これが一年間の生物的生産エネルギーになる。
この太陽エネルギーが具体的にどういう経路で転換されながら
いろいろな海藻、魚や海老蟹、哺乳類の形をとるかという、
一種のエネルギーバランスの投入産出表と見てもEcopathは辻褄が
合うようになっているんだね。
なっているというよりも、そういう条件でいろいろ入ってくる
データをチェックするんだけどね。
こういう膨大な均衡系の場合、「人間が利用できる海洋資源には
ほとんど影響ない」と、少なくとも重量に関しては言える期間が永い。
ただし中身は、昔は鯨やマグロ、ハマチ、タイ、伊勢エビ、蛤で
500万トンいけてたけど、何十年か後ではイカとクラゲと貽貝にヒジキで
500万トンというふうになってる可能性が強いということです(現在の
水産庁の路線で行った場合ね。詳細は勝川さんのところで詳しいです)。
これは メッセージ 33900 (sanba_3_sanba さん)への返信です.
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