石破農林水産大臣記者会見概要
投稿者: r13812 投稿日時: 2009/03/10 21:26 投稿番号: [32577 / 62227]
http://www.maff.go.jp/j/press-conf/min/090310.html
日時 平成21年3月10日(火曜日)9時32分〜9時46分 於:国会連絡室
記者
ローマで、IWC(国際捕鯨委員会)の中間会合が始まりましたけれども、どういった成果を期待するか、お願いできますか。
大臣
成果というのは、従来の我が国の主張というものがきちんと反映できるようにということでありますが、今回、小作業部会の議長が、見解をまとめた報告書をお作りになりまして、これを議論し、次年度、ポルトガルで開かれる会合において、合意しうるパッケージ案の検討を行うというふうに聞いております。
これは、報告書というのは、2月2日に公表されたものですが、まだ合意に至ったものでは当然ありません。ここで、沿岸小型捕鯨というのは、捕獲枠が認められたのだけれども、調査捕鯨については厳しい案が含まれているという内容だと思っています。
ですから、私どもとして「調査捕鯨はもう駄目ですよ、沿岸捕鯨が認められたからいいでしょう」というような話には全然なりませんので、そこはきちんと我が国の立場というのを明確にし、調査捕鯨の継続を可能になるようにしたいと思っております。
IWCの運営というものが、今後、円滑に行われるように、我が国としても努力をするのは当然のことですけれども。だからといって、調査捕鯨止めというような話にはならない。そういうことです。
記者
ある程度の、国際世論とか、いろいろなバランスの中で、調査捕鯨ですね、ある程度の縮小みたいなものは、常識的なものとしては、受け入れ、選択肢の中の一つというような見方ができるのでしょうか。
大臣
それは、調査捕鯨の成果がどれくらい発現されるかということであって、サンプルの数であり、そして調査の期間でありということだと思います。だから、国際的な常識ウンヌンカンヌンということがあるが、調査捕鯨というのは、いろいろなことを明らかにするためにやっているわけですから、数を減らせばいいと、そういう話ではないでしょう。
だから調査捕鯨の目的とするがところの調査が、きちんと科学的に行われるだけの数、あるいは期間、これが確保されなければ意味がないと思います。
記者
調査捕鯨とは、そもそも何のためにやっていると思われますか。
大臣
そこは、食物連鎖なるものがどうなのか、ということだと思います。つまり、これもうご存じのとおりであって、ある程度の捕鯨というものが行われて、食物連鎖というものが回っていく、だから、そのことが、クジラ、わあっとオキアミとか、やはり食べちゃうわけです。そうすると資源として、それが生態系全体として回っていくのかどうなのか、捕鯨ということを行うことによって、逆に食物連鎖、生物連鎖というものが、うまく回っていくという説も当然あるわけで。それが説ではしょうがないから、それは本当にそうなのですか、ということは、サンプル数が少なくて期間が短ければ、それは分からない話です。そこは統計学の世界なのだろうと思うけれども、そこにおいて、科学的に公平というものを行うことの影響を把握をするということであって、それは統計の在り方に則って適正に行われていくと思っております。
だから、減らせばそれでいいでしょう、ということにはならないと思いますけれども。ここはいろいろな説があって、でも、それを実証するためのデータは必要なのでしょうね。
日時 平成21年3月10日(火曜日)9時32分〜9時46分 於:国会連絡室
記者
ローマで、IWC(国際捕鯨委員会)の中間会合が始まりましたけれども、どういった成果を期待するか、お願いできますか。
大臣
成果というのは、従来の我が国の主張というものがきちんと反映できるようにということでありますが、今回、小作業部会の議長が、見解をまとめた報告書をお作りになりまして、これを議論し、次年度、ポルトガルで開かれる会合において、合意しうるパッケージ案の検討を行うというふうに聞いております。
これは、報告書というのは、2月2日に公表されたものですが、まだ合意に至ったものでは当然ありません。ここで、沿岸小型捕鯨というのは、捕獲枠が認められたのだけれども、調査捕鯨については厳しい案が含まれているという内容だと思っています。
ですから、私どもとして「調査捕鯨はもう駄目ですよ、沿岸捕鯨が認められたからいいでしょう」というような話には全然なりませんので、そこはきちんと我が国の立場というのを明確にし、調査捕鯨の継続を可能になるようにしたいと思っております。
IWCの運営というものが、今後、円滑に行われるように、我が国としても努力をするのは当然のことですけれども。だからといって、調査捕鯨止めというような話にはならない。そういうことです。
記者
ある程度の、国際世論とか、いろいろなバランスの中で、調査捕鯨ですね、ある程度の縮小みたいなものは、常識的なものとしては、受け入れ、選択肢の中の一つというような見方ができるのでしょうか。
大臣
それは、調査捕鯨の成果がどれくらい発現されるかということであって、サンプルの数であり、そして調査の期間でありということだと思います。だから、国際的な常識ウンヌンカンヌンということがあるが、調査捕鯨というのは、いろいろなことを明らかにするためにやっているわけですから、数を減らせばいいと、そういう話ではないでしょう。
だから調査捕鯨の目的とするがところの調査が、きちんと科学的に行われるだけの数、あるいは期間、これが確保されなければ意味がないと思います。
記者
調査捕鯨とは、そもそも何のためにやっていると思われますか。
大臣
そこは、食物連鎖なるものがどうなのか、ということだと思います。つまり、これもうご存じのとおりであって、ある程度の捕鯨というものが行われて、食物連鎖というものが回っていく、だから、そのことが、クジラ、わあっとオキアミとか、やはり食べちゃうわけです。そうすると資源として、それが生態系全体として回っていくのかどうなのか、捕鯨ということを行うことによって、逆に食物連鎖、生物連鎖というものが、うまく回っていくという説も当然あるわけで。それが説ではしょうがないから、それは本当にそうなのですか、ということは、サンプル数が少なくて期間が短ければ、それは分からない話です。そこは統計学の世界なのだろうと思うけれども、そこにおいて、科学的に公平というものを行うことの影響を把握をするということであって、それは統計の在り方に則って適正に行われていくと思っております。
だから、減らせばそれでいいでしょう、ということにはならないと思いますけれども。ここはいろいろな説があって、でも、それを実証するためのデータは必要なのでしょうね。
これは メッセージ 32573 (r13812 さん)への返信です.
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