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Re: RMPとは(公式入り)

投稿者: r13812 投稿日時: 2009/02/08 22:13 投稿番号: [31840 / 62227]
どうも本線からズレてるようなので再掲しておく。

(田中昌一「水産資源学を語る」(恒星社厚生閣)P132〜P133を参照して書きました)

過去の捕獲数をC(t)とする

現在の資源量をP(t)とする(≠「観測された資源量」)

資源の繁殖率をμとする

初期資源量をP(0)とする

ただしμとP(0)は共に未知数であり

“あらかじめ常識的に考えられる値の範囲を指定しておく”


そしてμとP(0)に適当な値を与えてやるとP(t)の増殖動態モデル

P(t+1)=P(t)−C(t)+1.4184μP(t){1−(P(t)/P(0))(P(t)/P(0))}

からP(t)を求める


そしてこのP(t)を「観測された資源量」と比較し

差の小さい場合には仮定したμとP(0)が正しい値である可能性が高いとして重みを重くし

逆に大きく違っている時には軽くする


そうするとT年の捕獲限度量L(t)は

L(t)=3μ{(P(t)/P(0))−0.54}P(t)

から求められる

(μとP(0)の各組に対して、それぞれ重みが与えられ、L(t)が計算できる)



そして「μとP(0)の組を指定された範囲内に満遍なく配置して各組のL(t)を求め、

これを大きさの順に配列し、小さいほうからそれぞれのL(t)に与えられた重みの累積和を計算し、

これが重み全体の和の40%くらいになるL(t)を実際の限度量として採用する。」




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「巧妙に仕組まれたこの方式は一見複雑であるが、全てコンピュータのプログラムとして与えられており、

過去の捕獲統計、現在資源量の観測値およびその推定誤差を入力すると、答えが得られる。」
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