元漁業者:
投稿者: r13812 投稿日時: 2009/01/15 07:43 投稿番号: [31000 / 62227]
現在は漁業とは無関係なのですがコメントさせていただきます。海外水産開発さんのコメントに「漁協組合幹部の方と話す機会があったのですが、資源管理の知識、実践力と真剣さに圧倒されました。資源研究者の方がたじろぐほどでした」とコメントされておりますが、どこの漁業組合の幹部でも大小はあるものの資源管理について熱く語られていると思います。しかし、それは想いや理想を語っておられることが多いと思います。実際に私が見てきた資源管理は、漁船検査後、法律に違反するデカイエンジンを搭載して、網を細かくし、漁具を大きくして毎日オリンピック競技を行っているものです。そして漁場が荒れてしまうと、他方へ足を伸ばし、さらに漁獲圧力を高めるものでした。それで漁場が駄目になると最終的には他の漁協や他船のせいにしてしまう始末。自らを直そうとしないで他の責任になすりつけてしまうので、いつまでも良くはならないと思います。簡単に言えば巧妙な資源保護ゴッコが行なわれているケースもあるということです。補助金や助成金を受け取る為の資源保護という言葉ではないでしょうか?本当に資源管理の実践力があるならば、漁船を小型化するなりエンジンを小型化するなり網目を粗くするなりが大切だと思います。あと、漁獲量をきめなければならないことはもちろんのですが、漁獲量を決めてしまうと、早くとって早く帰ろうとする競走が始まります。この他船との競走に勝つ為にエンジンが大きくなったり、網が細かくなったりとするケースもありますので、競走も止めさせないとだめです。それと統計情報の古さにはまいります。2年もの前の統計を元に資源保護に取り組んでも、その2年間に想像を超える乱獲や資源の自然低下がすすんでいるからです。参考にはならないかもしれませんが、今後のお役に立てればっと思いました。今後のご活躍を期待します。
http://kaiseki.ori.u-tokyo.ac.jp/~katukawa/blog/2009/01/post_437.html#comments
これは メッセージ 30669 (r13812 さん)への返信です.
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