悔し紛れに話をスリ替える
投稿者: corax_lupus 投稿日時: 2008/09/03 11:21 投稿番号: [27531 / 62227]
で、要諦は安定同対比から何がわかって何がわからないか・・という話なんだけど。
いいかい?同位体を用いる場合、「同じ同位体比を持った餌であれば、なんであれ結果は同じ」なんだよ。同位体比に識別可能な差がない限り、餌の種類は絶対にわからない。メリットは君がそれだけを強調している通り、時系列的なデータが手に入る事と「全体として栄養段階の中でどういう位置付けか」が読めること、そして捕殺ができない対象種でもサンプリングできる事だ。
一方で胃内容分析は「食ったものそれ自体のサンプルが手に入る」の。もちろんその時食ったものしかわからないのが欠点。またストマックポンプやフラッシングを使えば生きたままでもサンプリングできるが種によっては無理。
糞分析は胃内容のデチューン版みたいなもので、拾えた糞の中にある不消化物は手に入る。消化されちまって何かわからない物は見つからない。糞が拾いにくい場合も使えない。
だからそれぞれの特性を生かして「相補的に使え」と言ってるんだ。
古いとか何とかいう話じゃない。研究にはまず目的があって、しかるべきメソッドを考え、それが実行可能かという点を考慮して研究デザインを決める・・という流れになる。君は「鯨の捕殺はまかりならん」という大前提を最初からおいてるだけじゃないか。
これは メッセージ 27530 (corax_lupus さん)への返信です.
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