Re: 国防の根幹・・海自すら演習再検討
投稿者: roranjapan 投稿日時: 2008/07/31 20:56 投稿番号: [26360 / 62227]
>そんな燃料てどんな燃料?
それぞれのエンジンに合わせた仕様の質の良い石油製品ということ。
軍用ならたとえば硫黄分、温度別粘度、発熱量ほか当然別の納入規格がそれぞれにあるはず。
JIS規格などの一般規格は次のWikiで見てください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E6%B2%B9Wiki重油
JISk−2205
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%BD%E6%B2%B9Wiki 軽油
JISK-2204
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AF%E6%B2%B9Wiki
灯油
JISK-2203
C重油:民間の大型船で低速ジーゼルで使う油はC重油といって原油を常圧蒸留した残渣油で真っ黒で粘度が高く硫黄を含んでおり、微細な砂やバナジンなども含んでるんで灰も出るが価格が安い。タンク底は船内で小型の分離機を使って砂をとる。火力発電所で使うC重油は直接脱硫してS分を下げてあるのを使う。
A重油:小型船で高速ジーゼルに使う油はA重油で、灯油にC重油を1割程度混ぜて作る。
灯油、軽油:それぞれの規格通りの原油蒸留成分。高速ジーゼル、高速ガスタービン、航空用ジェット燃料など。
問題なのは元の原油で、硫黄や炭素の数、環状化合物の多い少ないで、同じ規格でもそれぞれの特性が上限に近いものや下限に近いもの、発熱量の差もあり、出来上がった製品も多いことです。
リファイナーは必要に応じて混合して規格に合わせていて番号をつけて管理しています。
自衛隊の納入規格は防衛庁に出向けば教えてくれるかな?
私の拘わったジェット燃料の添加剤は、先方の見本提示、試作品の納入でOKだと次の実機テストに入るのですが、驚くほどの費用なのであきらめた経緯あり。仕様は示されませんでした。
ともかく後は自分で勉強してちょうだい。
そうだ、南氷洋でC重油はタンクヒーティングしないと固まっていてポンプにかからないし、デイタンクに移動してからもプレヒーターにかけないとエンジンに食わせることはできません。油面下なら外側から溶接しても大丈夫とか。
SSは燃料タンクを狙ってもだめだよ。
これは メッセージ 26354 (aguatibiapy さん)への返信です.
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