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Re: TAC制度を舞台にした贈収賄容疑で逮

投稿者: kujira77777 投稿日時: 2007/11/23 07:51 投稿番号: [22292 / 62227]
北海道・函館水試場長汚職:複雑な制度、巧妙に   「未達枠」使い、口利き
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/archive/news/2007/11/22/20071122ddr041040002000c.html

  スケトウダラの漁獲枠をめぐる道幹部の収賄事件で、逮捕された道立函館水産試験場長、奥野英治容疑者(58)が道漁業管理課長(当時)の立場を利用し、他の漁協の漁獲枠を森漁協に移す操作をしていたことが道警捜査2課の調べで分かった。漁獲管理(TAC)制度では道が海域ごとに漁獲枠を割り当て、各漁協への具体的な配分は過去の実績に基づき漁協間で自主的に決めるのが建前。しかし、実際には漁協間の調整に道が当たる慣行になっており、奥野容疑者は複雑なTAC制度の裏側で巧妙に贈賄側への便宜を図っていた。

  国が漁獲枠を管理するTAC制度は国連海洋法条約の発効に伴い、水産資源を保護する目的で97年に導入された。国は毎年、スケトウダラやサンマなど7魚種について都道府県別の漁獲枠を定めている。

  逮捕容疑の漁獲枠操作が行われた04年度の場合、道は国からスケトウダラ13万8000トンの漁獲枠を割り当てられ、森漁協を含む道南太平洋海域には8万8400トンを配分した。この枠内で漁法ごとに「固定刺し網漁」6万7100トン、「待ち網漁」1万6804トンなど、さらに細かい漁獲枠が定められ、「待ち網漁」(大定置網漁と底建網漁)については漁業団体の自主協定「TAC協定」に基づき道が案を作成。関係漁協で構成する協定委員会で04年12月中旬、5漁協への配分量が決まった。

  贈賄側の松居俊治容疑者(59)が組合長を務める森漁協(渡島管内森町)は底建網漁の漁獲枠5933トンを05年1月上旬に使い切り、漁獲枠に達した漁協が利用できる留保枠696トンも使い、いったん終漁した。漁期は春先まであるため、松居容疑者は漁獲枠を譲ってもらおうと他の漁協に掛け合ったがうまくいかず、奥野容疑者に「森漁協への割り当てを大きくしてほしい」と持ちかけた。

  これを受け奥野容疑者は「森漁協へ譲ってくれないか」と他の漁協に口利きし、同月末の協定委員会で漁獲枠を使い切っていなかった長万部、八雲町の2漁協の「未達枠」214トンが例外的に留保枠に割り当てられた。この時点で留保枠を使えたのは森漁協だけで、2、3月に追加枠として31トンの漁獲をあげることに成功した。【佐野優】

  ◇道庁を捜索

  スケトウダラの漁獲枠をめぐる贈収賄事件で、道警捜査2課と函館中央署は21日、奥野容疑者が事件当時勤務していた道庁本庁舎を家宅捜索した。捜査員15人が午後6時ごろ、道庁正面入り口に到着。11階にある水産林務部漁業管理課を中心に捜索し、段ボール21箱分の資料を押収した。

  道警が道庁を家宅捜索するのは05年9月の元道議が絡んだあっせん収賄事件以来。

毎日新聞   2007年11月22日   北海道朝刊
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