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接触と摂食

投稿者: corax_lupus 投稿日時: 2007/09/14 12:18 投稿番号: [20786 / 62227]
情報補足.

>その乗組員やうんぬんは主に「接触」による場合を想定したものであり
>おれたち一般消費者の「摂食」による場合を想定した場合とは
>違うってこと。

鳥インフルエンザにおいて,最も感染しやすいのは
「感染鳥と濃厚な接触を持った場合」,つまり
「生きてる鳥をシメて,さばいて,調理した人」
です.精肉されたパックを食べる場合,危険度はかなり下がる.
感染症一般にですが,屠殺・解体作業が一番危険です.生の体液に接触しやすく,かつ刃物などを扱うため自分も外傷を負い易いためです.体液どうしの接触がなくとも,手に付着した病原体は簡単に口・鼻・目などから取り込まれます(人間は無意識に体のあちこちを触るから)ので,やはり接触の機会の多い解体作業は感染の危険も高くなります.
よって「食べる方が危険」てのはほとんど無いでしょう.

なお生食不可・・・についてですが,これも経験的な実話を補足しておきましょう.
大学の解剖実習で,その朝に港に上がって冷凍されて届いたイカを検鏡したことがあります.
「先生!何か動いてますが・・・」
「ん?ああ,センチュウやな.気にせんでよろしい」
「先生,これは?」
「あーー・・・これはアニサキスか何か,そっち系やな・・普通は大丈夫やが,ヒトに取りつくと大変やな」
我々が普通に食ってる生魚ってのは,こんなもんですよ.
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