Re::”k7ちゃんの主張”2
投稿者: crawlingchaos_g 投稿日時: 2007/08/27 00:13 投稿番号: [20368 / 62227]
ま〜〜た、間が空いてしまった・・・・。^ ^;;;;;;;;
さてさて、続けていきましょう。^ ^;;;;;;;;
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ザトウクジラは高い増加率で増えており、原初資源量に近くなっているのでは
ないかという加藤氏の発言に、クラパムが、増加率が高いのは密度が低いから
とも理解できると言い、誰も反論せず。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日本側は例によって鯨が増えすぎて餌が足りないから、脂肪層
中の有機塩素化合物濃度も減ったと、鯨獲りたさ丸出しの主張
してるんだけれど、外国の科学者達に瞬殺で反論されてるね。
有機塩素化合物は脂質より流動化が困難だから脂肪層の減少は
逆に、時間経過とともに有機塩素化合物の濃度上昇になる可能
性が強いとね。
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↑
結局コレ等も含めて"2ちゃん"で全体的に書かれている内容って、「もっと調査しましょう♪」ってことにしかならないのだが・・・^ ^;;;;;;;;
確か以前・・・、反捕鯨側から「日本周辺のミンククジラは亜系群がたくさんある可能性がある。」みたいな発言があって、JARPNで調べたら日本海側と太平洋側の2系群だったなんてこともあったなあ・・・。^ ^;;;;;;;;
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捕鯨国ノルウェーのパルスベルがDNA分析で解明したザトウクジラの
個体群研究は私は気に入ってます。単に一部生息海域の重なる個体群の
遺伝子的特性が異なるというだけでなく、それが進化論的レベルで違う
んだということを明快に示したのは北欧的理論水準の高さだと思います。
もちろんノルウェーはミンククジラ獲ってますが、この研究のためには
パルセベルはザトウクジラ捕殺してません。バイオプシーデータのみです。
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ザトウクジラ?ナガスクジラの間違いではないのか?
タイムリーなところで、最新の「鯨研通信;第434号」に折りしもナガスクジラの系統関係についての話が掲載されているのだが、内容は、ノルウェーのナガスクジラの個体群研究のデータとJARPA・JARPN・JARPNⅡと座礁・混獲個体で得られたナガスクジラのデータ(この項ではミトコンドリアDNAのハプロタイプ)を比較しての系群間の距離を比較してみたというもの。
さて、このノルウェーのナガスクジラの研究、最初に出たのが1998年。この時のサンプル数は、北大西洋、地中海、コルテツ海(カルフォルニア半島と北米大陸にはさまれた海)、北太平洋東岸の407個体。
この報告の後、2002年にコルテツ海、北太平洋東岸の標本数を増やした結果報告も出している。
この二つの報告により地中海とコルテツ海に生息している系群が近海の系群とは遺伝的に異なることが明示されたということ。
"k7ちゃんの主張"によればすべてバイオプシーサンプルだということだが・・・・・・、
はたして本当なのだろうか?
最初の報告の出た98年当時といえば、SOWERにおいて「シロナガスクジラ回復プロジェクト」が実施されている期間と重なるわけなのだが、このプロジェクトに参加していた加藤秀弘氏は「ニュートン:2006年、2月号」において『5頭に1頭』と採取率が低いことを話している。他には、鯨研の西脇氏は「鯨類生態学読本」、「鯨研通信;第428号」において、気象・海況・鯨種・生息密度によって採取率は大きく左右されると指摘し、JARPAにおいても、採取効率を上げるのにようやく目処がたってきた時期とも重なっている。
98年から02年までのサンプルが全てバイオプシーだというのであれば分からないでもないが、それ以前のサンプル、407個体分が全てそうだとは考えにくい。
k7ちゃんはきっと、【生データ】も見ているから手放しで賞賛しているのだろう。是非とも開陳してもらいたい。^ ^;;;;;;;;
さてさて、続けていきましょう。^ ^;;;;;;;;
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ザトウクジラは高い増加率で増えており、原初資源量に近くなっているのでは
ないかという加藤氏の発言に、クラパムが、増加率が高いのは密度が低いから
とも理解できると言い、誰も反論せず。
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日本側は例によって鯨が増えすぎて餌が足りないから、脂肪層
中の有機塩素化合物濃度も減ったと、鯨獲りたさ丸出しの主張
してるんだけれど、外国の科学者達に瞬殺で反論されてるね。
有機塩素化合物は脂質より流動化が困難だから脂肪層の減少は
逆に、時間経過とともに有機塩素化合物の濃度上昇になる可能
性が強いとね。
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結局コレ等も含めて"2ちゃん"で全体的に書かれている内容って、「もっと調査しましょう♪」ってことにしかならないのだが・・・^ ^;;;;;;;;
確か以前・・・、反捕鯨側から「日本周辺のミンククジラは亜系群がたくさんある可能性がある。」みたいな発言があって、JARPNで調べたら日本海側と太平洋側の2系群だったなんてこともあったなあ・・・。^ ^;;;;;;;;
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捕鯨国ノルウェーのパルスベルがDNA分析で解明したザトウクジラの
個体群研究は私は気に入ってます。単に一部生息海域の重なる個体群の
遺伝子的特性が異なるというだけでなく、それが進化論的レベルで違う
んだということを明快に示したのは北欧的理論水準の高さだと思います。
もちろんノルウェーはミンククジラ獲ってますが、この研究のためには
パルセベルはザトウクジラ捕殺してません。バイオプシーデータのみです。
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ザトウクジラ?ナガスクジラの間違いではないのか?
タイムリーなところで、最新の「鯨研通信;第434号」に折りしもナガスクジラの系統関係についての話が掲載されているのだが、内容は、ノルウェーのナガスクジラの個体群研究のデータとJARPA・JARPN・JARPNⅡと座礁・混獲個体で得られたナガスクジラのデータ(この項ではミトコンドリアDNAのハプロタイプ)を比較しての系群間の距離を比較してみたというもの。
さて、このノルウェーのナガスクジラの研究、最初に出たのが1998年。この時のサンプル数は、北大西洋、地中海、コルテツ海(カルフォルニア半島と北米大陸にはさまれた海)、北太平洋東岸の407個体。
この報告の後、2002年にコルテツ海、北太平洋東岸の標本数を増やした結果報告も出している。
この二つの報告により地中海とコルテツ海に生息している系群が近海の系群とは遺伝的に異なることが明示されたということ。
"k7ちゃんの主張"によればすべてバイオプシーサンプルだということだが・・・・・・、
はたして本当なのだろうか?
最初の報告の出た98年当時といえば、SOWERにおいて「シロナガスクジラ回復プロジェクト」が実施されている期間と重なるわけなのだが、このプロジェクトに参加していた加藤秀弘氏は「ニュートン:2006年、2月号」において『5頭に1頭』と採取率が低いことを話している。他には、鯨研の西脇氏は「鯨類生態学読本」、「鯨研通信;第428号」において、気象・海況・鯨種・生息密度によって採取率は大きく左右されると指摘し、JARPAにおいても、採取効率を上げるのにようやく目処がたってきた時期とも重なっている。
98年から02年までのサンプルが全てバイオプシーだというのであれば分からないでもないが、それ以前のサンプル、407個体分が全てそうだとは考えにくい。
k7ちゃんはきっと、【生データ】も見ているから手放しで賞賛しているのだろう。是非とも開陳してもらいたい。^ ^;;;;;;;;
これは メッセージ 19778 (crawlingchaos_g さん)への返信です.
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