エクアドルのザトウ鯨、南極海で殺られる?
投稿者: kujira77777 投稿日時: 2007/05/10 05:50 投稿番号: [18801 / 62227]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1177920633/85
85 :七つの海の名無しさん :2007/05/09(水) 23:23:08 ID:6VQ1vIA6
>>82
>今まで参戦してこなかった国が参戦しようってんだから何か理由があるのだろうと考えるのは極自然のことだよ。
やれやれ。下司の勘ぐりやる前にエクアドルと鯨や海洋環境の関係を少し調べてみればいいのにw
>ヤフーで指摘されてた「キリスト教圏で価値観共有できそう」とか
>「EUで便宜供与されてるのでは」とかの疑惑もわりかし信憑性高いしね。
根拠無く邪推していろいろ言ってると、まともな人たちからは単に無知蒙昧と馬鹿にされる
だけですよ。見当はずれな勘ぐりやられると誰だって気分いいもんじゃないしね。
せっかくだから情報提供しておきます。
J. CETACEAN RES. MANAGE. 7(1):21-31, 2005
Distribution of humpback whales along the coast of Ecuador and
management implications
FERNANDO FELIX AND BEN HAASE
Fundacion Ecuatoriana para el Estudio de Mamiferos Marinas (FEMM),Guayaquil, Ecuador
これ、国際捕鯨委員会の科学委員会が発行してる理論雑誌に一昨年掲載された論文です。
エクアドルはまだIWCに加盟していないにもかかわらず、海洋哺乳類研究機関からは
論文が提出されていたのですね。
内容はエクアドル沿岸で冬に出産、子育てをおこなうザトウクジラの分布調査結果と、
漁網による混獲問題、ホエールウォッチングの撹乱効果などについてです。
エクアドル沿岸に寄り付く鯨というのは大型鯨類ではザトウクジラだけのようですね、
しかもガラパゴス島周辺には少なく、本土の海岸に多いようです。
この論文筆者の一人、フェルナンド・フェリックスは2001年にカナダのバンクーバーで
開かれた海洋哺乳類学会ですでにホエールウォッチングがザトウ鯨の行動に与える影響
という発表をしています。これ、最近の国際捕鯨委員会でもテーマになってますね。
論文によると1990年代中頃からホエールウォッチングが盛んになり、頻度が増えると
やはり鯨の出産、子育ての邪魔になっている、ウォッチングサイトを増やし、鯨の
負担を軽減したい、というのがエクアドル海洋哺乳類研究所の趣旨のようです。
エクアドルのザトウクジラは南半球の夏には南極海に行ってますから、日本がJARPA II
で南極海のザトウクジラを獲りだせば、エクアドルの鯨が減る可能性がありますね。
反対するのは当然でしょう。
まあ、そういう即物的現世利益を超えて、ガラパゴスのようなものすごい生態系を
抱えている国では、一般国民も環境保護に敏感と考えるほうが普通じゃないでしょうかね。
別にガラパゴス抱えてなくても、自然科学に造詣の深いインテリが多く、目先の利害には
冷淡、利権、汚職を嫌うなんていう人たちの多い社会では、これが普通かと思いますが。
85 :七つの海の名無しさん :2007/05/09(水) 23:23:08 ID:6VQ1vIA6
>>82
>今まで参戦してこなかった国が参戦しようってんだから何か理由があるのだろうと考えるのは極自然のことだよ。
やれやれ。下司の勘ぐりやる前にエクアドルと鯨や海洋環境の関係を少し調べてみればいいのにw
>ヤフーで指摘されてた「キリスト教圏で価値観共有できそう」とか
>「EUで便宜供与されてるのでは」とかの疑惑もわりかし信憑性高いしね。
根拠無く邪推していろいろ言ってると、まともな人たちからは単に無知蒙昧と馬鹿にされる
だけですよ。見当はずれな勘ぐりやられると誰だって気分いいもんじゃないしね。
せっかくだから情報提供しておきます。
J. CETACEAN RES. MANAGE. 7(1):21-31, 2005
Distribution of humpback whales along the coast of Ecuador and
management implications
FERNANDO FELIX AND BEN HAASE
Fundacion Ecuatoriana para el Estudio de Mamiferos Marinas (FEMM),Guayaquil, Ecuador
これ、国際捕鯨委員会の科学委員会が発行してる理論雑誌に一昨年掲載された論文です。
エクアドルはまだIWCに加盟していないにもかかわらず、海洋哺乳類研究機関からは
論文が提出されていたのですね。
内容はエクアドル沿岸で冬に出産、子育てをおこなうザトウクジラの分布調査結果と、
漁網による混獲問題、ホエールウォッチングの撹乱効果などについてです。
エクアドル沿岸に寄り付く鯨というのは大型鯨類ではザトウクジラだけのようですね、
しかもガラパゴス島周辺には少なく、本土の海岸に多いようです。
この論文筆者の一人、フェルナンド・フェリックスは2001年にカナダのバンクーバーで
開かれた海洋哺乳類学会ですでにホエールウォッチングがザトウ鯨の行動に与える影響
という発表をしています。これ、最近の国際捕鯨委員会でもテーマになってますね。
論文によると1990年代中頃からホエールウォッチングが盛んになり、頻度が増えると
やはり鯨の出産、子育ての邪魔になっている、ウォッチングサイトを増やし、鯨の
負担を軽減したい、というのがエクアドル海洋哺乳類研究所の趣旨のようです。
エクアドルのザトウクジラは南半球の夏には南極海に行ってますから、日本がJARPA II
で南極海のザトウクジラを獲りだせば、エクアドルの鯨が減る可能性がありますね。
反対するのは当然でしょう。
まあ、そういう即物的現世利益を超えて、ガラパゴスのようなものすごい生態系を
抱えている国では、一般国民も環境保護に敏感と考えるほうが普通じゃないでしょうかね。
別にガラパゴス抱えてなくても、自然科学に造詣の深いインテリが多く、目先の利害には
冷淡、利権、汚職を嫌うなんていう人たちの多い社会では、これが普通かと思いますが。
これは メッセージ 18797 (aguatibiapy さん)への返信です.
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