『災害と共に生きる文化と教育
投稿者: nisshouken5 投稿日時: 2008/11/29 10:31 投稿番号: [890 / 1194]
−大震災からの伝言(メッセージ)』の感想
本書は「災害文化」と「災害教育」について探究した書籍である。災害は起こりうるということを念頭に、被害を防止・減少させるための文化を根付かせ、教育を進めることに役立てたいという思いからまとめられている。
「災害文化」をテーマとすることで、対極の存在である「災害−非文化」に目配りすることができた。「災害−非文化」状況の極端な例として、関東大震災における朝鮮人や社会主義者の大量虐殺が挙げられる。上述の被害を語る場がなかった孤立した被災者も「災害−非文化」の1例になる。これら「災害−非文化」が生じないように努めることも災害文化の発展には必要と本書は主張する(9ページ)。
これは メッセージ 1 (idensikumikaekiken さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a1zbdbbbpa4hbcfeju4d6ada1dbffcbeha1a6dafkbea1a6dliw_1/890.html