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東急不動産ブランズシティ守谷駆け込み着工

投稿者: tokyuakutoku 投稿日時: 2007/08/22 11:27 投稿番号: [702 / 1194]
東急不動産のブランズシティ守谷は駆け込み着工により改正建築基準法の適用を逃れたと指摘される。姉歯秀次らによる耐震強度偽装事件の反省から、建築基準法が改正され、2007年6月20日に施行された。改正建築基準法のポイントは以下の通りである。
第一に構造の専門家による第三者機関を指定し、一定規模以上の建築物について新たに構造計算の適否判定機能を追加した。
第二に構造耐力規定を改正し、許容応力度や限界耐力などに関する計算基準を明確化した。
第三に確認申請の際提出した図面を申請後に差し替えられないようにした(今まではとりあえず提出しておいて途中で必要に応じて設計を変更することが可能。姉歯秀次の偽装を見破ったとされるアトラス設計・渡辺朋幸は、この方法で姉歯が構造計算した赤羽根橋ワンルームマンションを再設計し、日本ERIから変更確認を取得した。尚、渡辺朋幸は一級建築士資格を持たない無資格者でありながら東急不動産物件「アルス東陽町」の構造設計者になっている)。
第四に3階建て以上の共同住宅には中間検査が義務付けられた。
何れも旧制度が構造計算書偽装を防げなかったことの反省から改正されたもので、新制度に基づいた建築物は、それだけ安心できることになる。しかし東急不動産は6月18日付で建築確認(第HPA−07−01599−1号)を取得し、6月19日に駆け込み着工した。新制度では手続きが面倒、コストがかさむというようなヒューザーの社長的発想で動く会社である。駆け込み着工した東急不動産物件は改正建築基準法の下では不都合がある可能性が高い。
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