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二子玉川ライズに長周期地震動の懸念

投稿者: tokyufubai 投稿日時: 2010/12/13 22:47 投稿番号: [1134 / 1194]
二子玉川ライズやブランズシティ守谷などの超高層マンションは長周期地震動に弱いという弱点がある。超高層ビルは長周期地震動に弱い。長周期の地震波が来ると共振を起こし、倒壊する恐れが十分にある。超高層ビルや長いつり橋等の巨大な建築物と揺れの波長が合うと、共振して大きな揺れをもたらす。
地震の揺れには通常型と長周期型の2種類が存在する。地震で建物が揺れた時、左に動いて元に戻り、右に動いて元に戻る、という一往復にかかる時間を、周期という。長周期地震動は、周期が数秒から十数秒程度のゆっくりした揺れである。巨大地震に伴って発生し、周期が数秒以上のゆっくりとした揺れである。
長周期地震動は、長周期型の揺れが起こるため、通常のグラグラッという小刻みな短い地震とは異なる。これは超高層ビルの固有振動数と一致しやすく、船が揺れるような大きな揺れが長い時間続くため、被害が深刻化しやすい。現実に長周期地震動は超高層ビルに被害をもたらしている。2004年の新潟中越地震では、東京都港区は震度3に過ぎなかった。しかし、六本木ヒルズ森タワーでは、エレベータ6基が損傷する事故が起きた。
超高層ビル内で働いている人達や、または超高層マンションに居住している人達も危険である。揺れ幅が数メートルにも及ぶ可能性のある長周期地震動が起こると、室内ではまず立っていることは困難である。何かにつかまるといっても、例えば家具自体が大きく移動したり倒れたりすると考えられ、大変危険な状況が想像できる。
土木学会と日本建築学会は、巨大地震に伴って発生する揺れの周期が数秒以上のゆっくりとした「長周期地震動」の影響で、超高層ビル等に対し、これまでの想定以上の負荷がかかり、損傷する恐れがあると主張する(「巨大地震「長周期」揺れ、超高層にも危険」読売新聞2006年11月21日)。両学会は共同提言で、地震エネルギーを吸収する装置を設置するなど、補強工事を行うよう建築物の耐震性向上を求めた(2006年11月20日)。
2003年9月の十勝沖地震の際に、北海道苫小牧市の製油タンク内の液体と共振して、タンク損傷の原因となった。超高層ビルは短周期の直下型大地震には強いとされる。実際、阪神大地震では他のビルや住宅より強かった。しかし阪神大地震は超高層ビルがプレート型地震に強い根拠にはならない。
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