イルカにはストレスたまるイルカセラピー
投稿者: akkxgfm55f 投稿日時: 2009/12/18 17:22 投稿番号: [4418 / 15828]
●イルカには、ストレスたまる、イルカセラピー●
何もイルカなど使わなくともワンちゃんや身近な動物で
やれば十分です。イルカは犬や猫のような
コンパニオン動物ではありません
↓↓
●ハンドウイルカは、人に対する愛にあふれ、絶対に人を傷つけない神のような生き物(つくられたイメージ)ではなく、 時速30Kmの速さで泳ぎ、300Kgの体重を空中6mに到達ならしめる強靭な筋肉を備え、約90本の先の尖った鋭い歯で、 遊泳する魚類を1日15Kgも殺し、消費する海洋生態系の最終捕食者です。 イルカショーで見せる従順さは、トレーナーが行動形成法に基づいて「条件づけた」行動です。 イルカは海洋環境に適応した、人とは異なった存在=異種であり、犬や猫のようなコンパニオン動物ではありません。
以上の生物学的事実、ならびにアニマルセラピーの選択生物として患者に対する安全性確保などの要件を満たさず、 適切な生物とは思いません。また、イルカセラピーそのものの効果も科学的には立証されていません。
●
イルカは決して安全な生き物ではありません。 野生での例として、フロリダのサラソタ、ハワイ、ブラジル、ベリーズ(中央アメリカ)で、 それぞれ噛まれるか、突かれる、あるいは叩かれることによる人の怪我または死亡事故が起きています。 飼育下でも同様に、水族館の飼育員や入館者が噛まれたり叩かれたりする例はいくらでも挙げられます。
イルカの糞便は不定期にプール内に排泄され、水中に溶解するため、ヒトは大腸菌のような細菌に暴露されます。 したがって、感染の危険性は排除されていません。
一見安定しているかのように見えるイルカとトレーナーの関係並びにイルカの反応は、 条件づけ手続きにより形成されたものです。反応は、環境に伴い確率的に出現するもので、 見知らぬ人(新奇刺激)に対する反応は探索、逃避、攻撃的行動のいずれか、あるいは複数を生起させると思われますが、 予期し難く、反応の制御は不能です。
患者が、初めて来た水族館のプール裏側や見知らぬトレーナー達に対しストレスを感じずに リラックスできるとは思えません。
●精神疾患治療のケースでは、患者もしくはご家族の「イルカ好き」が何を根拠に発展したのかをまず検討すべきです。 一般の人々の、イルカに対する親愛の情を創っているのは、キャラクターグッズ、映像作品(アニメ、映画、ビデオ)、 作り話や誇張、寓話的解釈などからが多く、実際の生物に拠っているものは非常に少ないことに注意すべきでしょう。 イルカセラピーを謳う施設は、飼育施設が大がかりになるため、なかなか治療だけでは経営が成り立たず、 営利主義に走りやすくなるという指摘が、神経科医師である横山章光氏によりなされています。 イルカの商業的利用者がセラピーの効果を宣伝するのは当然の事です。 また、イルカは確かに人に聞こえない音=超音波を用いますが、超能力は持っていません。 形作られたイメージとのギャップが大きいと、セラピーは全く逆の結果を導く危険性があるのではないでしょうか。
フロリダのドルフィンズプラスでイルカセラピーを実施した専門家の一人であるベッツィ スミス博士は、 対照試験の難しさを指摘し、自ら自閉症児数人に対し行った治療に科学的評価を与え難いとしています。 博士はその後、飼育下のイルカをセラピーに用いることに反対し、ビデオや音響、 光刺激を用いたバーチャルなものの検討をしているそうです。
イルカセラピーを勧めて下さるのが主治医やカウンセラーであるのなら、アニマルセラピーについては、 十分な勉強をなされ、その危険性と利点について十分に理解されていることと思います。 その場合には、なぜイルカなのか?また、治療目的と治療方針(スケジュールなど)を明確にする必要があります。
もし映像その他のメディアからの思いつきなら、上述したような理由で、相当の身体的、精神的危険が伴い、 かつ効果については不明であることをご理解下さった上で、もう一度ご検討ください。
尚、長々と述べてきたことは、決して患者の治癒を望んでいないが故ではありません。 社会のイルカに対する誤解を解き、イルカ類とその環境に関する正確な情報を一般に伝えることは 鯨類展示にたずさわる者の使命です。
http://www.marinepia.or.jp/guide03.html
何もイルカなど使わなくともワンちゃんや身近な動物で
やれば十分です。イルカは犬や猫のような
コンパニオン動物ではありません
↓↓
●ハンドウイルカは、人に対する愛にあふれ、絶対に人を傷つけない神のような生き物(つくられたイメージ)ではなく、 時速30Kmの速さで泳ぎ、300Kgの体重を空中6mに到達ならしめる強靭な筋肉を備え、約90本の先の尖った鋭い歯で、 遊泳する魚類を1日15Kgも殺し、消費する海洋生態系の最終捕食者です。 イルカショーで見せる従順さは、トレーナーが行動形成法に基づいて「条件づけた」行動です。 イルカは海洋環境に適応した、人とは異なった存在=異種であり、犬や猫のようなコンパニオン動物ではありません。
以上の生物学的事実、ならびにアニマルセラピーの選択生物として患者に対する安全性確保などの要件を満たさず、 適切な生物とは思いません。また、イルカセラピーそのものの効果も科学的には立証されていません。
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イルカは決して安全な生き物ではありません。 野生での例として、フロリダのサラソタ、ハワイ、ブラジル、ベリーズ(中央アメリカ)で、 それぞれ噛まれるか、突かれる、あるいは叩かれることによる人の怪我または死亡事故が起きています。 飼育下でも同様に、水族館の飼育員や入館者が噛まれたり叩かれたりする例はいくらでも挙げられます。
イルカの糞便は不定期にプール内に排泄され、水中に溶解するため、ヒトは大腸菌のような細菌に暴露されます。 したがって、感染の危険性は排除されていません。
一見安定しているかのように見えるイルカとトレーナーの関係並びにイルカの反応は、 条件づけ手続きにより形成されたものです。反応は、環境に伴い確率的に出現するもので、 見知らぬ人(新奇刺激)に対する反応は探索、逃避、攻撃的行動のいずれか、あるいは複数を生起させると思われますが、 予期し難く、反応の制御は不能です。
患者が、初めて来た水族館のプール裏側や見知らぬトレーナー達に対しストレスを感じずに リラックスできるとは思えません。
●精神疾患治療のケースでは、患者もしくはご家族の「イルカ好き」が何を根拠に発展したのかをまず検討すべきです。 一般の人々の、イルカに対する親愛の情を創っているのは、キャラクターグッズ、映像作品(アニメ、映画、ビデオ)、 作り話や誇張、寓話的解釈などからが多く、実際の生物に拠っているものは非常に少ないことに注意すべきでしょう。 イルカセラピーを謳う施設は、飼育施設が大がかりになるため、なかなか治療だけでは経営が成り立たず、 営利主義に走りやすくなるという指摘が、神経科医師である横山章光氏によりなされています。 イルカの商業的利用者がセラピーの効果を宣伝するのは当然の事です。 また、イルカは確かに人に聞こえない音=超音波を用いますが、超能力は持っていません。 形作られたイメージとのギャップが大きいと、セラピーは全く逆の結果を導く危険性があるのではないでしょうか。
フロリダのドルフィンズプラスでイルカセラピーを実施した専門家の一人であるベッツィ スミス博士は、 対照試験の難しさを指摘し、自ら自閉症児数人に対し行った治療に科学的評価を与え難いとしています。 博士はその後、飼育下のイルカをセラピーに用いることに反対し、ビデオや音響、 光刺激を用いたバーチャルなものの検討をしているそうです。
イルカセラピーを勧めて下さるのが主治医やカウンセラーであるのなら、アニマルセラピーについては、 十分な勉強をなされ、その危険性と利点について十分に理解されていることと思います。 その場合には、なぜイルカなのか?また、治療目的と治療方針(スケジュールなど)を明確にする必要があります。
もし映像その他のメディアからの思いつきなら、上述したような理由で、相当の身体的、精神的危険が伴い、 かつ効果については不明であることをご理解下さった上で、もう一度ご検討ください。
尚、長々と述べてきたことは、決して患者の治癒を望んでいないが故ではありません。 社会のイルカに対する誤解を解き、イルカ類とその環境に関する正確な情報を一般に伝えることは 鯨類展示にたずさわる者の使命です。
http://www.marinepia.or.jp/guide03.html
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