想定外
投稿者: freevinus 投稿日時: 2011/04/17 12:28 投稿番号: [14637 / 15828]
原発外付け冷却へ…福島第1原発事故
東京電力福島第1原発の各原子炉や使用済み核燃料プールを安定的に冷却するため、東電が外付け装置の熱交換器を使った循環型冷却システムの構築を検討していることが16日、分かった。既に熱交換器をメーカーに発注した模様だ。また米政府は、燃料プールから燃料を取り出すための大型クレーンを無人ヘリで設置するプランを日本側に打診。危機回避に向けた懸命の模索が続いている。
東電が検討する新しい冷却システムは、原子炉建屋の外に冷却水をいったん引き出し、海水で熱を冷ましてから炉心に戻す循環型。外付け装置として冷却に使うプレート式熱交換器を既に国内メーカーに発注したものとみられる。電源機能の喪失で、もともと備わっている循環型の冷却システムが使えない状態が続いており、外付け装置による冷却が必要と判断した。実現すれば原子炉と燃料プールの安定的な冷却が可能となる。
しかし、炉心側の汚染水が海水側に漏れ出す可能性がゼロではない点や、循環を繰り返すうちに放射性物質の濃度が高くなる点など解決すべき課題も多く、問題解決にはなお時間がかかりそうだ。
第1原発では、現在も原子炉や燃料プールに冷却水を注入し続けている。しかし、燃料の一部が損傷しているため、放射性物質を多量に含む水が漏れだして原子炉建屋やタービン建屋にたまり、作業の大きな障害となっている。
16日は、2号機のタービン建屋外にある立て坑で放射性物質が高濃度に含まれる汚染水の水位が上昇。同日午後6時現在、立て坑の地表から水面までは86・5センチと前日午前7時から4・5センチ上昇しており、このままでは外に漏れる恐れもある。建屋地下にたまった水も増えている。汚染水を移す予定の集中廃棄物処理施設の整備作業を急いではいるが、冷却効率を上げ、新たなたまり水を生まないためにも、循環型システムの早期構築が求められている。
一方、米政府が4号機などの燃料プールから燃料を取り出すための大型クレーンを、無人のつり上げ物資輸送ヘリを使って設置することを3月下旬に政府と東電による「統合連絡本部」に打診していたことも判明。日本側は正式な回答をしていないが、米側は持ち込みの準備を整えている。
通常、核燃料は専用プールで数年間冷やしてから輸送用のキャスク(鋼鉄製容器)に移して運び出すが、移送設備が爆発で破損しているため、キャスクを入れる大型クレーンなどを設置する必要がある。放射線量が高い現場でも作業可能な遠隔操作による無人ヘリで、部分的に組み立てた大型クレーンを第1原発の敷地内に運び、放射量がある程度低くなった時点で本格的な設置作業に入るという。
◆熱交換器 温度の高い物体から低い物体へと効率よく熱を移動させる装置。液体と液体、液体と気体、あるいは気体と気体など、さまざまな物質間で熱を交換する。クーラーや自動車のラジエーター、冷蔵庫も熱交換器の一種。最も一般的なのは水を使うタイプで、熱い水が流れる管を、冷たい水が入った容器の中に通すなどして熱を移動させる。福島第1原発のような沸騰水型の原子炉では、炉心で燃料と水が接触して発生した蒸気で発電用のタービンを回した後、その蒸気を海水が循環する「復水器」と呼ばれる熱交換器に通して冷やし、再び炉心冷却用の水として利用する。
想定外
1000年に一度
ウソツキ電力はそもそも何も想定していなかったことは明白。
自民党にこそ責任は大きいのでないかと考えられます。
米国は有事には軍や政府が処理能力を有する体制になっていること。
保安院とかいう無能天下り役人の集団が、「一義的に電力会社の責任」とうわごとのように繰り返すのとは大違いだ。
対応能力がないのに、危険施設を運営していた日本政府とひょっとして日本人自体の無能ぶりが証明されたと言われても仕方ないのかもしれません。
情けないことです。
クジカンキチと同じです。
東京電力福島第1原発の各原子炉や使用済み核燃料プールを安定的に冷却するため、東電が外付け装置の熱交換器を使った循環型冷却システムの構築を検討していることが16日、分かった。既に熱交換器をメーカーに発注した模様だ。また米政府は、燃料プールから燃料を取り出すための大型クレーンを無人ヘリで設置するプランを日本側に打診。危機回避に向けた懸命の模索が続いている。
東電が検討する新しい冷却システムは、原子炉建屋の外に冷却水をいったん引き出し、海水で熱を冷ましてから炉心に戻す循環型。外付け装置として冷却に使うプレート式熱交換器を既に国内メーカーに発注したものとみられる。電源機能の喪失で、もともと備わっている循環型の冷却システムが使えない状態が続いており、外付け装置による冷却が必要と判断した。実現すれば原子炉と燃料プールの安定的な冷却が可能となる。
しかし、炉心側の汚染水が海水側に漏れ出す可能性がゼロではない点や、循環を繰り返すうちに放射性物質の濃度が高くなる点など解決すべき課題も多く、問題解決にはなお時間がかかりそうだ。
第1原発では、現在も原子炉や燃料プールに冷却水を注入し続けている。しかし、燃料の一部が損傷しているため、放射性物質を多量に含む水が漏れだして原子炉建屋やタービン建屋にたまり、作業の大きな障害となっている。
16日は、2号機のタービン建屋外にある立て坑で放射性物質が高濃度に含まれる汚染水の水位が上昇。同日午後6時現在、立て坑の地表から水面までは86・5センチと前日午前7時から4・5センチ上昇しており、このままでは外に漏れる恐れもある。建屋地下にたまった水も増えている。汚染水を移す予定の集中廃棄物処理施設の整備作業を急いではいるが、冷却効率を上げ、新たなたまり水を生まないためにも、循環型システムの早期構築が求められている。
一方、米政府が4号機などの燃料プールから燃料を取り出すための大型クレーンを、無人のつり上げ物資輸送ヘリを使って設置することを3月下旬に政府と東電による「統合連絡本部」に打診していたことも判明。日本側は正式な回答をしていないが、米側は持ち込みの準備を整えている。
通常、核燃料は専用プールで数年間冷やしてから輸送用のキャスク(鋼鉄製容器)に移して運び出すが、移送設備が爆発で破損しているため、キャスクを入れる大型クレーンなどを設置する必要がある。放射線量が高い現場でも作業可能な遠隔操作による無人ヘリで、部分的に組み立てた大型クレーンを第1原発の敷地内に運び、放射量がある程度低くなった時点で本格的な設置作業に入るという。
◆熱交換器 温度の高い物体から低い物体へと効率よく熱を移動させる装置。液体と液体、液体と気体、あるいは気体と気体など、さまざまな物質間で熱を交換する。クーラーや自動車のラジエーター、冷蔵庫も熱交換器の一種。最も一般的なのは水を使うタイプで、熱い水が流れる管を、冷たい水が入った容器の中に通すなどして熱を移動させる。福島第1原発のような沸騰水型の原子炉では、炉心で燃料と水が接触して発生した蒸気で発電用のタービンを回した後、その蒸気を海水が循環する「復水器」と呼ばれる熱交換器に通して冷やし、再び炉心冷却用の水として利用する。
想定外
1000年に一度
ウソツキ電力はそもそも何も想定していなかったことは明白。
自民党にこそ責任は大きいのでないかと考えられます。
米国は有事には軍や政府が処理能力を有する体制になっていること。
保安院とかいう無能天下り役人の集団が、「一義的に電力会社の責任」とうわごとのように繰り返すのとは大違いだ。
対応能力がないのに、危険施設を運営していた日本政府とひょっとして日本人自体の無能ぶりが証明されたと言われても仕方ないのかもしれません。
情けないことです。
クジカンキチと同じです。
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