小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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「強制連行」?

投稿者: yayoijin_matsuei 投稿日時: 2004/01/11 17:40 投稿番号: [99964 / 232612]
いまさら、こういうテーマに触れたくないのだが。

しかし、余りにいろんな説?が貼り付けられているので。

以下に、第85回帝国議会(昭和19年9月)における朝鮮総督府説明資料の一部を掲載。

この資料をどのように「読む」だろうか?

なお、この時期は、「官斡旋」から徴用に切り替える時点での資料である。


少なくとも、自由な意思での出稼ぎ(官斡旋)では、日本内地の労働力需要を満たすのは
困難だったようだ、ということか。

それで、極力平和的・教育的・説得で、なんとか目標数をこなそうと努力した。

しかし、一般徴用(昭和19年9月から)が実施される予定が発表されると、事態は、
一層、厳しくなってきた。あらゆる考えられる手段で、徴用されるのを避けようとする
動きが激しくなってきている。

・満州へ逃走
・住所を転々として把握されないようにする。
・仮病入院する、自傷事故を起こして不具者になる。
・集団で、山に立てこもる・・・等々。

ということは、この段階では、「自由意志」で出稼ぎに行きたいから、ということではなく、
(一部、そういう人もいただろうけど)かなり、強制的に「連行」がまい?のことをしていた
ということを裏返しに言っているように思うのだが。

「自由意志」尊重だったら、こんな抵抗は不必要なんだが。

これは、一端であるが、要するにどの「時期」か?ということは大きな要素である。
また、これもすべて「一色」で塗りつぶすほど単純ではない。


文章は、「含み」が多くて回りくどいので、要点を先ず如何に述べる。


『朝鮮の現況はいろいろ困難さはあるが、内地の労働力不足に極力対応しようと(労働者の
送り出しに)万難を排して努力している。
しかし、朝鮮内の労働者は「移入」または「斡旋」労働者になることを
好まず、忌避行為に出るものが、漸次増加している。

そこで、本年(昭和19年)初頭から、「指導啓蒙」を強化し、各警察署単位で、講演会、座談会
・紙芝居を反復開催して、国体意識の涵養を図り、殉国精神を注入するよう努力するなど、百方
手を尽くしてきた。

その結果、ようやく効果が見えてきたところであるが、最近「一般徴用」が実施される予定が
発表されるや、これを避けようとする動きがひどくなってきている。

知識階層並びに有産階級の中には、満州へ逃げたり、住居を転々としたり、または、徴用除外
部門への就職を企てている。

その他一般階層は、医師を抱き込んで仮病入院したり、性病をわざわざ移されたり、自分で、
手足に傷を付けて不具者となって、除外されようとしたりしている。

もっと激しいのは、この「労務動員」の指名は、村職員と警察官の好き嫌いによる指名ではないか
と曲解し、暴行脅迫の挙に出ているもの、実に枚挙にいとまがない。

最近注目すべきは、集団での忌避、暴力行為を伴う傾向である。慶尚北道慶山警察署で検挙した
事件では、徴用を避けるため、青壮年27名が、決心隊なるものを結成して、竹槍、鎌等を
持って山に立てこもり、あくまで(忌避の)目的を達成しようとしたものである。

これらの動きは、労働階層の動きの一端である。』

★これが書かれた時点は、「官斡旋」の最後の段階である。
「人集め」のために、どういうことをしたかは、「啓蒙・宣伝」以外は直接触れられていない。
しかし、鏡に映っている「相手の姿」で言えば、あらゆる手段をつくして「これ」(移入または
斡旋労働者になること)を避けようとしている姿である。また、「これ」を避けるには大変な策!・
努力?が必要だったようである。


★また、「募集」、「官斡旋」にしろ「徴用」にしろ、終戦後、基本的には帰国する便宜を与えられた
ことはそのとおりだろう。

(本文、続く)
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