北朝鮮へのPSI適用を推進しよう
投稿者: fabyounkana 投稿日時: 2004/01/04 11:50 投稿番号: [98690 / 232612]
<リビア>遠心分離機の部品密輸、臨検で阻止
米紙が明らかに
【ワシントン中島哲夫】リビアが大量破壊兵器の廃棄に関して米英と秘密交渉中の昨年10月、核兵器用ウラン濃縮のための遠心分離機の部品を大量に密輸入しようとしたものの米情報当局主導の貨物船臨検で阻止されていたことが分かった。12月31日に米紙ウォールストリート・ジャーナルが報じ、国務省のエレリ副報道官が認めた。
この密輸阻止は米国が提唱した大量破壊兵器やミサイルの拡散防止構想(PSI)の最初の実地作戦だった。日本も参加しているPSIは事実上、北朝鮮を主要な拡散源として標的にしている。構想が他地域とはいえ実施段階に入ったことで、北朝鮮が警戒を強めるのは確実だ。
副報道官は摘発の大枠を述べ、PSIの意義を強調しただけで、細部には言及しなかった。
1日付の米紙ワシントン・ポストによると、米英当局が昨年9月末、リビアへの密輸に関する情報を入手。アラブ首長国連邦(UAE)のドバイからスエズ運河経由でリビアに向かったドイツの貨物船を、運送会社と独伊両国の協力を得て10月初め、イタリア南部ターラント港に入港させた。
この船を米情報機関の要員らが臨検したところ、積荷目録にない遠心分離機の部品数千点が見つかり、押収した。これらは数年前、欧州の原子力産業共同企業体から盗まれ、国際ヤミ市場に出回っていたものだといい、同紙は提供元について「パキスタンではない」という米当局者の証言を伝えている。UAE港湾当局やドイツの運送会社は密輸を認識していなかった模様だ。
リビアは同年3月、米英に大量破壊兵器破棄に関する交渉を提案、10月後半と12月に現地調査団を受け入れた。秘密交渉中に遠心分離機を入手しようとした背景は不明だが、ポスト紙は10月初めの摘発が2週間以内の現地調査受け入れという譲歩につながったという米当局者らの証言を伝えている。
PSI担当のボルトン米国務次官らは、この「臨検成功」を材料に、北朝鮮へのPSI適用を推進しようとする可能性が高い。(毎日新聞)
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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