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イランまでもが

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/01/01 00:57 投稿番号: [98257 / 232612]
さぁ菌豚、だんだん、お友達はいなくなるよ。どうすんの?


イラン、「対米」改善を模索…地震救援を折衝の糸口に

  【バム(イラン南東部)=長谷川由紀】死者数約4万人とも見られる大地震に襲われたイランが、国交のない米国から緊急支援を受け、敵対関係が一時的に和らいでいる。

  イランは、震災救援で芽生えた「雪解け」ムードが両国関係を実質的な転換に導く可能性を秘めていると見ており、ハタミ政権の対応に内外の注目が集まっている。

  「米国は敵ではない。米国に神の恵みあれ」「支援してくれる国に敵も味方もない」――。米国の救援隊が震災で壊滅したバムで活動を始めた31日、被災者たちは一様に歓迎の声を上げた。

  イランと米国は1980年に国交断絶したままだが、今回の大地震を受け、断交後初めて、米軍機が救援物資を積んでイランに着陸した。救援隊派遣は、イランの国連大使と米国のアーミテージ国務副長官の直接対話で決まった異例の措置だ。

  ハタミ大統領は30日の記者会見で「救援と外交は別だ」と述べ、米国に対する姿勢に原則的に変化がないことを強調した。だが、「救援外交」がイランと米国の本格折衝の出発点になるとの観測は根強い。

  ハタミ外交の戦術目標は、米国以外の国々と安定した関係を築くことだ。核疑惑問題で欧州に歩み寄り、現体制になって初めてエジプトとの首脳会談に踏み切った狙いも、国際社会の成員としての地位を高めることにある。その結果、米国がイランの存在を無視できない国際環境を作り上げ、最終的に米国に「封じ込め政策」を放棄させ、対話に引き出すことを、イランは狙っている。

  地震という災害が契機だが、今回、ブッシュ米政権がイランに救援隊を送り、「新たな姿勢が生まれている」(パウエル米国務長官)と従来より踏み込んだ評価を与える状況が到来したことで、イランが対米折衝の新たな糸口をつかんだことは間違いない。

  一方、米国側にも、難航するイラク復興への協力、国際テロ組織「アル・カーイダ」への取り締まり強化などイランとの接触を通じ期待できるものはある。

  とは言え、イランでは、イスラム革命の理念を主張し政教一致の体制を支配する保守派が依然、米国との関係改善に反対している。このため両国が直線的に対話に向かうとは考えにくい。対外融和を看板とするハタミ政権は反対論に配慮しつつ慎重に対米関係の打開を模索すると見られる。(読売新聞)
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