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暗躍する北の工作員4

投稿者: jouhoukikanin87 投稿日時: 2003/12/23 12:11 投稿番号: [96802 / 232612]
朝鮮労働党の4つの対南部署に対抗する、韓国の4大機関は国家情報院対共捜査局・警察庁保安局・韓国軍機務司令部防諜処そして韓国軍情報司令部だ。前の3つの機関は北朝鮮から派遣された工作員を捕まえる対共捜査機関で、韓国軍情報司は北朝鮮情報を収集する情報機関だ。機武司防諜処は、おもに軍隊に浸透した間諜や左翼法違反者を追跡し、警察保安局と国情院対共捜査局は一般社会での間諜事件を追跡する。こうした違いにもかかわらず、4つ機関は間諜事件が発生すれば即刻「合同真相調査」を構成して捜査に着手している。

記者は朝鮮労働党の対南工作を知るために、前の3つの機関の公報室に取材協力を要請した。だがまったく協力してもらえなかった。警察庁公報室は保安局要員と電話で通話するまでは手伝ってくれたが、保安局要員たちはみな一様に「時期が時期だけに取材に応じることができない。了解してくれ」という回答を送ってきた。国情院と機武司では、絶対に連絡さえなかった。しかし4年以上前から、記者は脱北者や亡命者と会って、じっくりと北朝鮮の工作組織に関する資料を収集してきた。

亡命者らは総じて国情院や警察関係者と一緒に記者と会った。亡命者たちは彼らを意識し、北朝鮮の対南工作組織については話を謹んでいた。だがあちこちの人々の話を収集していくと、徐々に北朝鮮の対南工作組織の実体が捉えられはじめた。こうした取材を通じて記者がくだした結論は、驚くべきことに「光復戦争後、韓国の土地で行われた南労党と警察との間の戦いが、いまでも続いている」ということだった。



南労党ソウル指導部と韓民戦

南労党は朝鮮労働党ソウル指導部につながっていた。そして間諜事件の都度に議論される地下党を経て、韓国民族民主戦線(韓民戦)に引き継がれている。このような組織を朝鮮労働党ソウル指導部と通称することにする。平壌からこれらを指揮する人物は、他でもない朝鮮労働党対南秘書の金容淳である(南労党と朝鮮労働党の関係については、この記事の末尾にある別途記事を参照することを希望する)。

光復戦後、わが国の対共捜査機関は警察とSISと、CICと呼ばれた軍防諜部隊(機武司の前身))だけだった。1961年6月、中央情報局(国情院の前身)が創設されて対共捜査局が追加されたのだが、このときから国情院が対共捜査機関の代表となった。

国家情報院対共捜査局を取り除き、南朝鮮革命を完成しようという朝鮮労働党ソウル指導部の悪辣な闘争が「対南工作」であり、このような朝鮮労働党ソウル指導部を根元から絶つということについての、国家情報院対共捜査局の厳粛な確認が「対共闘争」である。
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