カダフイは賠償した。金正日はできまい
投稿者: jouhoukikanin87 投稿日時: 2003/12/22 00:18 投稿番号: [96525 / 232612]
賠償した事件というのは1988年12月、パンナムのジャンボ機が爆破されてスコットランドのロッカーバイに墜落炎上、機体が広く飛び散り、全員死亡した事件。家にいた人11人とパンナム機に乗っていた全員259人が死亡した。大半がアメリカ人。機内の荷物にあった特に強力なダイナマイトが原因での残酷な事件。
ダイナマイトのカバンを預けた犯人探しは、はじめパレスチナのテログループを追いかけていたのが、途中でカバンは地中海のマルタで乗せられたことがわかって、そこから犯人がリビアのシークレット・サービス二人に絞られた。それでカダフィに犯人を引き渡せと、これは直接の被害国である英米のほか、アフリカ諸国も中東の国もいっしょになって国際世論がカダフィに迫った。1992年に国連は対リビア経済制裁を決議。
カダフィは英雄として遇していた秘密諜報員をスコトランド警察に差し出した。引渡し場所はオランダ、ここへスコットランド法廷を開いて、ひとりは無罪、アル・メグラヒは終身刑。
判決があってから、米英とリビアの政府間で賠償金交渉を続けてきた。リビアは遺族に賠償金を支払う、ひきかえに国際経済制裁を解除するというもの。この交渉が実ったのである。
遺族を代表する弁護士事務所がプレス発表したところによると、リビアは270人の犠牲者に総額27億ドルを提示した。同意すれば、この事務所に交渉を委任している118家族はそれぞれ1千万ドル受け取る。
これは メッセージ 96522 (jouhoukikanin87 さん)への返信です.
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