フセイン拘束
投稿者: kurakurashichau 投稿日時: 2003/12/15 08:40 投稿番号: [95737 / 232612]
アラブ人の民衆レベルでの反米感情の高まりの可能性とか、現在のテロ活動は既に消滅したフセイン政権の名を借りて行っているだけで彼の拘束は大勢に影響無いとか、まだアルカイダは健在とか、マスコミにはフセイン拘束を評価しない(というかむしろ残念がる?)空気が流れていますが、トータルで見てイラクの安定にはプラスであることは間違い無く、ここは素直に喜ぶべきことかと思います。
派遣される自衛隊にとって安全性が増したことは間違い無いでしょう。
それにしても大量破壊兵器が見つからないとか、戦争はちっとも終わっていなかったではないかとか批判が噴出し始めた中でも着々とフセイン拘束に向けて進んでいたアメリカにはやはり頭が下がります。
傲慢で不快感を感じることはあってもやはり世界の警察であることは認めざるを得ないでしょう。
フセインの口を開かせての診察は、下手にフセインの射殺体を見せるよりインパクトがありました。
軍服姿でくつろいで立つマッカーサー元帥の隣で、神を目の前にしたように緊張して直立不動で立つ昭和天皇の写真を思い出しました。
アメリカってのは本当にああいうことが得意だなあ。
日本人にとっても上の空だった終戦の詔勅より、本当に時代が変わったのを認識したのはあの写真を見せられたときだったと言うし。
あの映像を見たイラクの反抗勢力が無力感に襲われて抵抗をやめるのを期待したいです。
戦後の裁判に関しては、ここでは東京裁判と比較する向きがあるけど、日本はアジアを欧米支配から解放しようとしたと考える人は、フセイン・イラクも同じようにアラブを欧米支配から解放しようとしていたと考えるのかなあ。
東京裁判の無効を訴える人は今後のフセインに対する裁きも無効と考えるのか、それとも日本とイラクは違う、東京裁判は無効、イラク裁判は有効と主張するのか・・・
東京裁判は有効(当たり前だけど)と考える私は、当然イラク裁判も有効であり、戦勝国の一方的な断罪では決してないと思います。
戦争とは敗戦した方が裁かれるのが当然なのですから。
突き詰めれば正義不正義の問題というより、損得の問題であり、フセインの排除は世界にとっての得であり、戦勝国が彼のイラクを裁くことは世界にとって有意義なことと考えます。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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