小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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三島由紀夫 檄文・抜粋

投稿者: miyanoturu 投稿日時: 2003/11/30 21:50 投稿番号: [94338 / 232612]
30数年経った今読んでも、良いことを言っていると思う。
三島が命をかけて檄を飛ばし望んだ改憲は、目前だ。

(前略)
われわれは戦後の日本が経済的繁栄にうつつを抜かし、
国の大本を忘れ、国民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、
その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆくのを見た。
政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみささがられ、
国家百年の大計は外国に委ね、配線の汚辱は払拭されずにただごまかされ、
日本人自ら日本の歴史と伝統を潰してゆくのを歯噛みしながら
見ていなければならなかった。
(中略)
しかも法理論的には自衛隊は違憲であることは明白であり、
国の根本問題である防衛が、御都合主義の法的解釈によってごまかされ、
軍の名を用ひない軍として、日本人の魂の腐敗、
道義の頽廃の根本原因をなして来ているのを見た。
もっとも名誉を重んずべき軍が、もっとも悪質の欺瞞の下に放置されて来たのである。
自衛隊は敗戦後の国家の不名誉な十字架を負ひつづけてきた。
自衛隊は国軍たりえず、建軍の本義を与へられず、
警察の物理的に巨大なものとしての地位しか与へられず、
その忠誠の対象も明確にされなかった。
(中略)
アメリカは真の日本の自主的軍隊が日本の国土を守ることを喜ばないのは自明である。
あと二年の内に自主権を回復せねば、左派のいふ如く、
自衛隊は永遠にアメリカの傭兵として終わるであらう。

われわれは四年待った。
最後の一年は熱烈に待った。
もう待てぬ。
自ら冒涜する者を待つわけにはいかぬ。
しかしあと三十分、最後の三十分待たう。
共に起って義のために共に死ぬのだ。
日本を日本の真姿に、戻してそこで死ぬのだ、生命尊重のみで魂は死んでもよいのか、
生命以上の価値なくして何の軍隊だ。
今こそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を諸君の目に見せてやる。

それは自由でも民主主義でもない。
日本だ。
われわれの愛する歴史と伝統の国、日本だ。
これを骨抜きにしてしまった憲法に体をぶつけて死ぬ奴はいないのか。
もしいれば、今からでも共に起ち、共に死なう。
われわれは至純の魂を持つ諸君が、一個の男子、
真の武士として蘇ることを熱望するあまり、この挙に出たのである。

http://www.shuryosha.net/mishima_gekibun.html
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