小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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ロシアは今どうなっているか

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2003/11/24 01:16 投稿番号: [93702 / 232612]
北方領土問題もほってはおけない。隣国なのでロシアの事も気になる。

プーチンと財閥

「私が人の判断を誤った。私は彼が改革を続けると思っていた。彼が大統領に選ばれるよう手助けしたことを後悔している」「彼は国を独裁の道に導いている。彼は強盗の仲間にもなれない。彼は権力を握った小僧っ子にすぎない。彼をとりまくすべての人間は小僧っ子ばかりだ」「すでに内戦が始まっている。(内戦の両陣営には)多くの財閥総師が加担している。もう一方には彼と司正機関がある」−−。

どこかで聞いたような声だ。どこの国の状況を言っているのだろうか。早とちりは禁物。その答えは、ロシアだ。ここで言う「彼」はプーチン大統領であり、発言者はロシアの代表的オリガルフ(寡頭財閥)のベレゾフスキー氏だ。同氏はこのような発言を、機会があるたびに行っている。プーチン大統領の訪米時には、これを抗議する全面広告を新聞に出した。

ベレゾフスキー氏は、プーチン大統領当選の立役者だった。だが政治への関心と無限の事業領域拡張、人事に対する介入などを試み、プーチン大統領との摩擦により、現在は英国に亡命している。

プーチン大統領の執権初期、捜査の刃を突きつけられたオリガルフは、ベレゾフスキー氏とグシンスキー氏だった。2人ともメディアグループを所有しており、外国とのつながりも強かった。他の財閥を督励し、エリツィン大統領のの再選とプーチン氏の当選にも貢献した。だが、彼らの立場から見れば、裏切られたのだ。

最初から彼らの身分がこのように悲惨だったわけではない。オリガルフらは、エリツィン政権期に政界に資金を投じて国営企業を私有化する過程で、各種の特別待遇を得た。内閣改造の際は、長官の座のいくつかは彼らによって占められるだろうという噂も多々あった。批判の声が高かったが、経済危機や腐敗、無気力な統治などで支持率がどん底にあったボリス・エリツィン大統領は、は彼らと共存し、引きずられていった。

だがプーチン大統領は当選後、彼らに手を下し始めた。7割を超える国民の支持率と原油価格高騰による経済の好況、国民のオリガルフに対する反感などを適切に活用した。

これを見る視点は2つだ。ひとつは「クローニー・キャピタリズム」(縁故資本主義)の弊害を治癒する過程というもの。もうひとつは、芽生えつつあるロシア資本主義の芽を摘み取ることで、政治的目的が経済発展を妨げるというものだ。皮肉なことに、ユーコス(ロシアの大手石油企業)は、持ち株の4割を海外エネルギー資本に売却しようとした。

プーチン大統領と彼の側近は「判断は結局、ロシアの国民によって行われる」という立場だ。ロシアは来る12月、総選挙を行い、来年3月に大統領選挙を行う。結果は果たしてどう出るか。

金錫煥(キム・ソクファン)論説委員
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